パリで流行ってるクレヨンのこと知ってる？

クレドレのクレヨン型ドレッシング

パリジャンが今ハマってるというこのクレヨン、絵は描けないけど料理にかけます。てか、クレヨンのような形状をしたドレッシングなんですよ！

南仏で厳選されたフレッシュな素材をもとに、地中海沿岸に多く自生している「カロブ」という植物から抽出されるローカストビーンガム、それから海藻のアガーという天然素材を加えることで、液体のドレッシングを固形にしているのだとか。

脂質は100gあたり0.1g以下、カロリーは15kcal以下と超ヘルシー。しかも物珍しいうえにとにかく簡単なので、ホームパーティはもちろん、取り回しやすさからBBQでも大活躍するんですわ。

使い方は皿の上で一削りするだけ。一瞬で食卓を彩り、口の中にフランスが広がるでしょう。

使い方はクレヨンの先を削り器で削るがごとく。カツオ節とか黒トリュフとか、まぁそんな感じの削り節テクスチャーにしてハラリと。

南フランスのアレスという土地で作られる、まるでクレヨンのような固形のドレッシング。合成着色料や化学添加物は使わず、天然素材で作られている。ニンニクとうがらし味、シトロコンフィ味、バジル味、ジンジャー味の4フレーバーからどうぞ。1本18g。各1500円、削り器付きセット1800円。

（問）ムラン家
☎ 03-6667-5165
https://www.chez-melin.com/

※表示価格は税抜き

写真／工藤恒（アルフォース）　文／礒村真介

クレドレのクレヨン型ドレッシング