string(38) "https://www.e-begin.jp/article/364429/"
int(1)
int(1)
  

「パリン!」と割れてからが始まり〜♪な金継ぎが人気再燃中!!

DIYブームはウツワにも浸透

金継ぎは漆を塗って接着し、純金粉で装飾する、陶磁器の伝統的な修理技法。

なんだか難しそう……なんて敬遠しがちですが、最近では下記のようなお手軽キットが入手できることもあって、ウツワ好きの間でジワジワ注目され始めてるそう。

作業工程はごくシンプルで、プラモデルを作ったことのある男子なら誰でも実践できるはず。愛用のウツワやグラスが万が一割れても、もう廃棄する必要はない!

むしろオンリーワンな作品に生まれ変わり、愛着も倍増すること間違いなしです♡

 

MINOWA SHIKKO
箕輪漆行の金継ぎセット 平磨き法

MINOWA SHIKKO 箕輪漆行の金継ぎセット 平磨き法

金継ぎに必要なアイテムが揃った修理キット。初心者にもわかりやすい説明書のほか、純金粉を蒔きつけた後、より完璧に仕上げたい人に向けた平磨き用ツールも付属。8000円。(箕輪漆行)

 

意外とカンタン! 修理キットの使い方

大まかな修理工程は上の通り。④で箱に入れる際は、本体と接着した破片が離れないように、テープや輪ゴムなどでしっかり留めておくのがキモ。

乾燥させるまでの時間等を考慮すると、完了まで大体2週間ほどかかるものの、仕上がりは見ての通り! 割れ目の金がアーティスティックな模様になってて、渋みが増してるでしょ?

 

※表示価格は税抜き


[ビギン2018年12月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

Begin Recommend

facebook facebook WEAR_ロゴ