これぞまさに日本の粋を感じるニット。極上な着心地のワケは裏地にあり!
海外ブランドに目を向けがちですが、日本の技も負けていません。注目はニットと言えばお馴染みの信頼度大な2ブランド。見た目は飾らずオーソドックスで、何が変わってる……? と思いきや、なるほど~な盲点や袖を通せば納得!の、裏に秘めた着心地UPのテクが凄い! これぞまさに日本の粋を感じるニットですぞ。
表はニット、裏地はジャージーの“ダブルフェイス”がキモ!
上質な素材感で着られる贅沢ベーシック
スローン
Wジップパーカ(ユナイテッドアローズ別注)
じつはインラインでは展開のないジップパーカ
スタンダードなスウェット感覚で着られるニットパーカ。UAの別注ではインラインにはないジップアップを採用し、裏地を滑らかなジャージーでアレンジ。着心地だけでなく、ダブルジップでレイヤードも楽チンだ。3万5000円(ユナイテッドアローズ 原宿本店)
ダブルフェイス仕様
表はウールニット、裏地はポリエステルジャージーのダブルフェイス仕様に別注。大人っぽいウール顔だが、着心地は軽快で滑らかに。
表はウール、裏はコットン100%の爆売れ“ウールウィラー”の新色!!
今年はオールネイビーで上品モードに
ループウィラー for ロウワーケース
スウェット(エディフィス別注)
ループウィラー冬の新定番のウールウィラー。表はウール主体でふわっとバルキー、裏地はコットン100%で優しい肌触りの吊り編みスウェット。こちらは昨年爆売れした単色糸のネイビーバージョン。今年も争奪戦必至! 2万3000円(エディフィス 新宿)
裏地も同色にしてモード感UP
ループウィラー for ロウワーケースのロゴ
※表示価格は税抜き
[ビギン2018年12月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。