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洗練された“今着られる”本格ミリタリーの「アヴィレックス」 作り手の熱い思いが詰まることで生まれた、価格以上の価値があるいいもの、つまり「お値打ちモノ」。ここでは編集部が足と口コミで見つけてきた「お値打ちモノ」の数々をシェアします!  

アヴィレックス P.D.W.ダブルカラー シェル ジャケット

アヴィレックス P.D.W.ダブルカラー シェル ジャケット

シェルパーカをモディファイしたデザインのロングアウター。中綿にサーモライトを採用しつつもストレッチ性を兼ね備えることで、快適な着心地を実現している。大ぶりのスタンドカラーは衿元が二重になっており、外側にはフードを内蔵している。2万9000円。 中綿にサーモライトを採用   編集部マスイ monogram_line アーバンタクティカルを地で行く、オールブラックのアヴィレックス! スタンド衿、それは男っぷりを上げてくれる固定ファンの多いディテールです。 アヴィレックスのP.D.W.ラインから登場するアウターは、スタンド衿の存在感を否が応でも主張するその究極。「都市の平和を守るために闘う男の服」をポリシーにするブラックウェアのコレクションとあって、頭の中には「精悍」の2文字が浮かびます。 ミリタリーのアヴィレックスよりも「精緻」な作りで、品のよさも兼備。さらにディテール面でもフィッシュテール、ダブルジップなどオトコ心をくすぐる要素が満載ですが、中綿入りながら全体的にストレッチするから着ていてムリがありません。 ひと昔前のようなタイトフィットではなく、全体的にルーズなシルエットである点もミソ。ともすればキザったらしくなるところをしっかり洒脱に仕上げています。 全身黒でまとめるのではなく、デニムなどと上手く合わせてコーディネートするのが正解と見た! ♯随所に機能的なディテールを搭載

随所に機能的な ディテールを搭載

フードを内蔵したスタンド衿に脇下のベンチレーション。表地は伸縮性のあるストレッチナイロンを採用。日常、タウンユースに便利なディテールがふんだんに詰め込まれている。   ♯P.D.W.って? P.D.W.って? アヴィレックスのラインコレクションで、PUBLIC DEFENSIVE WEARの略。SWATなどの特殊部隊をイメージして製作され、黒を基調とし、ワンランク上の機能とクオリティを誇る。  

 ♯ミリタリー ♯スタイリッシュ ♯機能的

(問)アヴィレックス 新宿 ☎ 03-5367-2013 http://www.avirex-usa.com ※表示価格は税抜き  


[ビギン2019年1月号の記事を再構成] 写真/上野 敦(プルミエジュアン) 文/礒村真介 スタイリング/佐々木 誠

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