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11月も中盤となり、風がずいぶん冷たくなってきた今日この頃。とはいえ、冬のコートを着るには早い……。そんなときこそ、ミドルレイヤーの活躍どき。コートの下に着込むだけで、グンと暖かくなるんです! しかも防寒というだけでなく、どこかこなれたお洒落さも演出。機能的&着こなしも垢抜ける、優秀アイテムを要チェックです!

 

 

 

パッカブルでも本格ダウン

フォーティースリー ディグリースは、「北海道の厳しい大地でも耐えるアウトドアウェア」をコンセプトに、2008年よりスタートしたブランド。というだけあって、そのインナーダウンジャケットは本格的! ダウン90%、フェザー10%のインサレーションはしっかりと空気を含んで暖かく、ダウンパックを排除して軽量化。熱や湿度を調整するためのベンチレーションも搭載し、水洗いもOKという頼もしいスペックです。さらにパッカブル仕様のため、しまっておくことも容易。朝晩の冷えるときにはアウターの中にしっかり着込んで、昼間はバッグに入れておけば、温度調節もカンタンです。襟やポケット等を一切排除したミニマルなデザインは、合わせるアウターやインナーを選ばず好都合。シンプルだからこそ、今日寒そう!!ってときにサッと着られるってわけです。

43DEGREES〔フォーティースリーディグリース〕インナーダウンジャケット

1万1880円。>>もっと画像を見る

 

気分で変えられるリバーシブル

 

秋冬の着こなしというと、全身落ち着いたトーンになりがち。それなマンネリを防いでくれる、こんなアイテムはいかが? ワイルドシングスのノーカラージャケットは、バンダナのキルティングをモチーフにした柄。アウターの中からのぞかせれば、柄がさりげなくアクセントになってくれます。意外なのは、柄モノでもモノトーンだとシックにまとまり、大人も着こなしやすいってこと。そして嬉しいのは、裏返せば無地でも使えるリバーシブル仕様なこと!  その日の気分やスタイルに合わせて使えるというわけです。中綿にはプリマロフトを使用し、表地には撥水性&防風性の高いパーテックスのリップストップナイロンを採用。アウトドアブランドらしく、機能性も十二分ですよ!  

 

 

WILD THINGS〔ワイルドシングス〕BANDANA REV NO COLLOR JACKET

3万9960円。>>もっと画像を見る

 

 

シャツ見えするミドルアウター

ダウンや中綿の暖かさは魅力だけど、モコッとした膨らみが気になる!と、食わず嫌いしていた方も少なくないのでは?  そんな方にも発見なのが、ベースボールシャツを彷彿とさせるこちらのアイテム。一見するとよくあるノーカラーシャツのようですが、じつは背中に中綿が!  薄手ながら、プリマロフトを挟んでいるので、かさばらずに防寒性をアップさせているんです。ベースボールシャツを思わせる深いVネックや、動きやすさを考慮しカーブをつけた裾、シャツのような袖など、凝ったディティールはトップスとしてもサマになる仕様。それでいて、保温力をチョイ足しするアウターのインとしても活躍するんだから、何とも頼りがいのある一品です。

MANASTASH〔マナスタッシュ〕OD LAYER 4

1万600円。>>もっと画像を見る

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