モコモコで気持ちイイ~!
冬のビルケンシュトックは「ラムボア仕様」

サンダルは夏のモノ? いえいえ、ソックス履きが当たり前になった今、サンダルは秋冬も楽しめるアイテムなんです。そんなソックス履きサンダルとして真っ先に思い浮かべるのは、やっぱりビルケンシュトック。しかもビルケンには、ちゃんと冬モデルのサンダルまで用意されているんです!

冬のビルケンシュトックは、お馴染みの人気モデルに仔羊のファーをあしらった「ラムボア仕様」。足全体をモコモコふわふわのファーが包み込んでくれるので、足当たりが柔らかくて気持ちイイ~! そしてなにより暖かいから、厚めのソックスと合わせれば冬でも街履きが楽しめます♪

ボリューミィな見た目は秋冬スタイルとも相性がよく、フットベッドの構造はいつものビルケンと同じだから歩きやすい。コダワリ派の”うるせいやつら”も納得のラムボアモデルは、暖かくて履きやすい、まさに足がよろこぶサンダルなんです!

夏だけじゃない! ソックス履きなら冬も「アリゾナ」

1973年に誕生した不朽の名作「アリゾナ」が、今季はラムボア仕様になって登場です! ラムウールのライニングは、写真からも伝わってくるほど柔らかくふわふわ。しかもアッパーには肌触りのいいスエードを採用しているので、冬コーデに取り入れやすいところも魅力ですね。

太めの2本のベルトが足をしっかりホールドし、ぴったりとフィットする抜群の履き心地は健在。甲高の調節も簡単なので、ソックス履きに最適です。夏の定番モデルを冬に履けるなんて、ビルケンファンとしてはたまらない一足ではないでしょうか? もちろん素足で履いても最高に気持ちイイので、春~初夏も大活躍します! 2万円(ビルケンシュトック・ジャパン カスタマーサービス)

 

ツウも大満足! ブラックボアの「チューリッヒ」

一度でいいから見てみたい、女房がヘソクリ隠すとこ。一度でいいから履いてみたい、ブラックボアの「チューリッヒ」。思わずそんなフレーズが出てきてしまう、見た瞬間に欲しくなる新作です!

上質なスエードアッパーと中敷を、天然ラムスキンボアでライニング。暖かく柔らかい履き心地はもちろん、ブラックボアでファッション性も◎なんです。

1966年に誕生した「チューリッヒ」は、ビルケン好きの間でも支持が厚い名作。特にショップスタッフなどに長年愛用されてきたことでも有名です。そんなツウたちも満足させるブラックボア仕様。アッパーが大きく、形も色も冬アイテムとバランス良好で、程よい抜け感まで出せる注目モデルです! 2万円(ビルケンシュトック・ジャパン カスタマーサービス)

 

ビルケンシュトックなら足がよろこぶ!?
その秘密はフットベッドにあるんです

ファッションアイテムとして人気のビルケンシュトックですが、世界中でこれほど支持される理由は、デザインはもちろんのこと、優れた機能性による履き心地のよさにあります。

ビルケンシュトックの歴史は古く、なんと240年以上前の1774年に、ヨハン・アダム・ビルケンシュトック氏が、ドイツの教会の公文書に「臣民の靴職人」として登録されたことをルーツとしています。その後、子孫であるコンラッド・ビルケンシュトック氏が、「フットベッドインソール」を開発し、1896年に製造・販売をスタート。これは医療の原理に基づいた形状と硬さ、そしてアーチサポートを備えた革新的な中敷で、「フットベッド」という言葉の原点にもなりました。

さらにコンラッド氏の長男、カール・ビルケンシュトック氏が健康的なフットウェアに関する理論を1932年に展開するなど、医学的側面から靴作りに貢献。このようにビルケンシュトックは、120年以上も前から”足の健康”に向き合い、理想的な歩行を実現するフットウェアを作り続けているんです。

 

ビルケンシュトックのフットベッドは進化を続け、現在のサンダルはアウトソールを含めた5層構造になっています。

足に直接触れる第1層には、柔らかな足当たりのスエードを採用。足裏の汗を吸収してくれるから、素足でも快適です。ちなみに今回紹介したラムボアモデルは、このスエードの上にラムウールのライニングを施しているんですよ。

第2層は通気性と吸水性を持つ、目の詰まったジュート(麻)。第3層には、強度が高く柔らかなコルクラテックスを採用。履く人の足の形に馴染んで、安定した歩行をサポートしてくれます。そして第4層に目の粗いジュートを使用することで、湿度を調整するとともに強度をアップ。第5層となるアウトソールはEVA混合ゴム製で、滑りにくいのが特徴です。

こうした医療原理に基づいて作られたフットベッドが、体への負担をソール全体に分散し、足の自然な動きをサポート。なんと足の矯正までしてくれます。快適に履ける優秀なフットベッドだからこそ、ビルケンシュトックが選ばれているというワケなんです。

アノ履き心地はブーツでも健在!
冬のビルケンシュトックは革靴も見逃せません

サンダルばかりが注目されがちなビルケンシュトックですが、実はシューズコレクションも見逃せません。サンダル同様、足の形状を考慮した天然ゴム混合のコルクフットベッドを採用しているので、アノ履き心地はそのまま。シンプルなデザインだから、幅広いコーディネートに合わせられます。

なんといってもサンダルではなくシューズだから、冬の使いやすさはこちらが上!? マウンテンブーツからスニーカーモデルまで、多彩なラインナップも魅力。歩きやすさ・履き心地にこだわるなら、ビルケンシュトックのシューズが狙い目です!

(問)ビルケンシュトック・ジャパン カスタマーサービス TEL.0476-37-7501
http://www.birkenstock.com/jp

※表示価格は税抜き


構成・文/津田昌宏

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