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“大人にちょうどいいファッション”が揃う、ジャーナル スタンダード レリューム。履歴書を意味するレジュームにかけて、その最新デリバリーをご紹介する本企画。第3回となる今回、ビジカジ的にも使えるダウンコートと、ヘビロテ確実のパンツをご紹介。こちらのe-Beginでは“モノ目線”で、リンク先のジャーナル スタンダード レリュームのサイトでは“ファッション目線”で解説します。

履歴書 平成30年11月9日現在

氏名:スタンドカラーダウンコート


連絡先 | ジャーナル スタンダード レリューム ルミネ新宿店 TEL.03-5909-4675

ダウンに見えない上品顔の機能的コート

すっかり冷え込んできて、やっぱり今季もダウンの当たり年。本来はスキーウェアとして冬山で親しまれてきたダウンですが、今や街の定番になり、その種類や用途は多岐にわたります。そんななか、週末はもちろん、通勤まで使える汎用性に優れたダウンコートがこちら。

まずはこの余計な装飾を一切省いたデザインにご注目。ダウンパックを封入するためのステッチを表面に出さないようにして、ダウンアウターとは思えないすっきりとした上品なAラインを描きます。スタンドカラーは見た目にも新鮮ですし、第1ボタンまで留めれば防寒性も高まります。

次に、ミニマルデザインに上品さを加える素材にご注目。ウールにポリエステルを混紡した平織りのシェルは、その生地表面に、高い撥水・防風性能と、シャカシャカとした擦れ音を低減するサイレントコーティングを施しているのです。

また、内側に配したライニングには800フィルパワーのダウンを封入。すっきりとスマートな見た目からは想像できない保温性と軽さを実現。サイレントコーティングと相まって、天候を気にせず着用できるのです。見た目はあくまでウールライクなコートなので、スーツの上に重ねても違和感がなく、ビジカジ目線でも大活躍することでしょう。

カラバリはこちらのグレーに加え、ネイビー、ベージュの全3色で展開。ありそうでなかった、スタンドカラーのミニマルデザインに先端の加工で機能性をもたせたダウンアウターが、なんと2万円台前半!というのも嬉しい限り。

スタンドカラーダウンコート2万4800円。

 

兄弟構成

フーデッドダウンコート

カジュアル使いが多めならウィザード型で!

スタンドカラーの他に、フード付きのウィザード型(魔法使いが着ているような雰囲気から本誌Beginが命名!)も用意。よりカジュアル使いしやすいように、少し身幅に余裕をもたせたシルエットにアレンジ。アウトドア感を払拭する都会的なルックスながら、保温性と軽さは抜かりなし。こちらもスタンドカラーと同様の3色で展開。

フーデッドダウンコート2万6800円。


服歴


平成30年:シャカシャカとした擦れ音を低減するサイレントコーティングを施して今季初登場。


服特技


 

スーツにも違和感なく合わせられる機能性素材

スーツにも違和感なく合わせられる機能性素材

小松精練によるシェル素材は、ドレッシーな平織りのウール混紡素材。ダウンといえばナイロン系が主流ですが、都会の大人はあくまでクラシカルな素材感にこだわりたいもの。それでいて、サイレントコーティングによって、シャカシャカした音も立てず、撥水性と防風性を発揮。


 

800フィルパワーのダウンを惜しみなく

800フィルパワーのダウンを惜しみなく

クラシカルな見た目からは想像できない機能性をもたせたシェル素材に負けじと、中に封入したダウンにもこだわりが。通常500フィルパワーもあれば、街用としては十分なところ、800フィルパワーの良質ダウンを採用。モコモコしないスマートな見た目でも、防寒性は譲らない!


 

男は背中で語るもの、だからすっきり大人顔に

男は背中で語るもの、だからすっきり大人顔に

ミニマルかつクラシカルな表情は背面も同様。クラシカルなセンターベント仕様で、余計なディテールがないエレガントな見た目に。ダウンアウターなのに、ドレスアイテムのような着回しが可能なのです。スーツの上着やジャケットの裾が見えず、重すぎない印象の着丈も絶妙。

スタンドカラーダウンコートの実技(着)チェックはコチラ!

履歴書 平成30年11月9日現在

IMPORTANT オリジナル生地の 都会派フリースパンツ

氏名:ロックスのニットフリースパンツ


連絡先 | ジャーナル スタンダード レリューム ルミネ新宿店 TEL.03-5909-4675
https://baycrews.jp/item/detail/js-relume/pants/18030465003730

楽チンで暖かくて、おまけにスタイリッシュ!

切り立った崖や急斜面を登るため、前後左右に可動域を広くとったデザインが特徴のクライミングパンツ。アウトドアに求められる機能性と耐久性を活かしながら、よりタウンユースを意識したデザインを多数見かけるようになりました。そんなクライミングパンツを、ファッションとして取り入れることを提案してきたのが我々Begin(エヘン!)。そんな今どきのアウトドアミックスに欠かせないのが、こちらのレリューム別注なのです。

ロッククライミングの聖地として知られる、アメリカはカリフォルニア州のヨセミテ渓谷。彼の地で1970年代に活躍したクライマー、マイク・グラハム氏がグラミチを経て、2000年に立ち上げたブランドがROKX(=ロックス)。クライミングパンツとしての機能性はもちろん、ファッション性にも優れた同ブランドの人気モデルをベースに、レリュームが発注したサーマルプロというオリジナル生地で別注。

抜群の保温性を誇るポーラテックの一種なのですが、組成がニットという変わり種のフリース素材なのです。保温性はそのままに、これまでにない伸縮性を実現。さらにこのストレッチ性を活かして、インラインよりもさらに強いテーパードシルエットにアレンジ。いつものフリースとは一味違う素材感で、こなれたアウトドアミックスが完成します。

ロックスのニットフリースパンツ1万3000円。

色一覧

兄弟構成

別注のベースとなるロックスで展開している素材が、こちらのクラシック200フリースパンツ。厚手ながらも軽量で、抜群の保温性と通気性に加え、速乾性と耐摩耗性にも優れたポーラーテック200という素材がモデル名の由来。クライミングパンツの特徴であるガゼットクロッチや、ウエストのウェビングベルトといった機能性はそのままに、街用としても馴染むテーパードシルエットが今の気分。グレーとブラックの2色展開。

ロックスのフリースパンツ1万3000円。


服歴


平成30年:ニットという変わり種のフリース素材で、保温性はそのままに、これまでにない伸縮性を実現した新作パンツ。


服特技


●●●

レリュームがポーラテック社に製造を依頼した、サーマルプロという素材。ポーラテックの高い機能性はそのままに、ニットにすることでより高い伸縮性を実現。ウールニットのような落ち着いた雰囲気も、大人の休日にぴったり。


●●●

片手でサッと開閉できるバックル付きのウェビングベルト。スナップボタン付きのジップフロントなので、用をたすのも楽チン快適。週末カジュアルや部屋着としてはもちろん、アウトドアやスキーにも活用できる守備範囲の広さも自慢だ。


 

ロックスのニットフリースパンツの実技(着)チェックはコチラ!

(問) ジャーナル スタンダード レリューム ルミネ新宿店 TEL.03-5909-4675 
ジャーナル スタンダード レリューム みなとみらい店 TEL.045-640-5622 
ジャーナル スタンダード レリューム ルクア イーレ店 TEL.06-6151-1438
http://journal-standard.jp/relume/
https://baycrews.jp/brand/detail/js-relume

※表示価格は税抜き


写真/香西寛司 文/川瀬拓郎 スタイリング/榎本匡寛

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