Oct 29, 2018

人気のアレを、もっと欲しくなるアレンジ！　イセタンメンズ×ビギンのスペシャル別注

そこそこいいものが簡単に安く手に入る時代。正直ブツ欲も鈍感になって、ちょっとやそっとじゃ反応しなくなってません？　そんな今こそ“ベター”じゃなくて“ベスト”、ブツ欲をMAXに刺激するモノを!!　ってことで、モノに並々ならぬ愛とこだわりを貫いてきたイセタンメンズとビギンで、“今欲しいモノ”に、さらにエッジを利かせたアイテムを作っちゃいました。ビビッときたらイセタンメンズ＆ビギンマーケットで要チェック！

名門オシャレ大学公認!?架空の大学リーグによる、今旬のカレッジスウェット

カレッジスウェットはアメカジの定番。だからこそ、他にはない一枚をと、今のベストを追求したのがこのハイネック仕様です。古くは1900年初頭のヴィンテージにも見られるディテールですが、意識したのは’90年代に流行したハーフジップスウェット。ジップこそありませんが、そのスポーティな首元のシルエットは今の気分にぴったり。脇のリブや首元のガゼットといった本格ディテールも利かせ、“何ソレ～？”な一枚になっています。
で、胸元の“Ｃ”のロゴは何？といえば、「カリフォルニアリーグ」というメイプルが作った架空のもの（笑）。“もしIVYリーグが西海岸にあったら”をテーマに、ちょっと海の薫りがするデザインになってるのもユニークでしょ？　黄、赤、ブルーはビギンマーケット、黒とグレーがイセタンメンズ限定です（Ｂ1階肌着売場にて販売）。

一枚で着ても当然サマになるし、アウターにＩＮしたときの首元のニュアンスもイイ感じ♪

melple〔メイプル〕Isetan men’s × Begin別注カリフォルニアリーグハイネックスウェット
1万4904円。>>もっと画像を見る

ヴィンテージ超え、第二章極上の味出し加工を今度はワークシャツで

“丈詰め不要のヴィンテージ”という新発想で、売れに売れているウエアハウスのセコハンシリーズ。（※セコハン＝ウエアハウスのエイジング加工のこと。レーザーと手作業を交えた独特の手法で、生地を傷めずに長年着込んだような味を再現できる。）ビギンマーケットでも、累計600本超の売り上げを誇っています。そこで、このデニムで発揮されていたヴィンテージ加工の技術を駆使し、今度はワークシャツを作っちゃいました！　どうです？　この見事な色落ち具合。本当にワーカーが長年着込んだようなオーラを放っているではないですか！
通常ここまで色落ちしたシャツを古着で見つけても、衿の傷みが激しくまともに着られないのが常。自分で育てる手間もなく、ここまで味の出たものを新品で着られる。これぞ、セコハン加工の魅力！　古着屋では出会えない“奇跡のヴィンテージ”、第二章の幕開けです。

縦糸にロープ染色を施した、ココんち定番のワークシャツがベース。背中のオーラと元気な衿の共存こそ、セコハンの真骨頂!!

1930年代のワークシャツに実際使われていたヴィンテージのボタンをビギンモデルは第三ボタンに、イセタンメンズモデルは胸ポケにあしらっているのもポイントだ。

WAREHOUSE〔ウエアハウス〕Isetan men’s × Begin別注ワークシャツセカンドハンド
1万8900円。>>もっと画像を見る

“ミニ”に蜜蝋で鬼に金棒ブライドルレザーを纏い、オンオフ使える大人顔に

その大きさ、カード一枚分。それでいて通常の二つ折り財布並みの量を収納できると大ヒット中なのが、このミニ財布のベースとなったコム・ォノの「TINY-001」。ビギンもド肝を抜かれた革新的な構造のキモは、背面のカードポケットにあり。伸縮性の高いゴムバンド仕様になっており、プルタブを引っ張ることでカードがポップアップする仕組みになっているんですね。そんなギミックゆえか、元は少々カジュアルな雰囲気のレザーが表革に使われていたのですが、より幅広いシーズンで使えるようにと、今作はブライドルレザーで別注。ご覧の通り、顔立ちがぐぐっと端正に相成りました！
特有のツヤ感と深い発色で、シックな色はもちろん、明るい色もスーツ姿に違和感ナシ。オンオフ兼用が可能ゆえ、ミニながらメイン並みの活動をお約束します！