特集・連載
新シリーズのモジュールウェアなら、みんな収納上手♪
ボクらがBRIEFINGを好きな理由（ワケ） その硬派な佇まいを服飾業界のプロたちが絶賛してると思ったら、あれよあれよという間に人気が一般に浸透。誕生20年の今日では、すっかりビギン世代のライフスタイルになくてはならない存在となっているブリーフィング。でも一体なぜ無名（当時ね）ブランドの鞄が、こんなにも多くの人の心に響いたのか？ ブリーフィングをずっと間近で見続けてきたビギンが、20年目のエールを込めて、多彩な角度から改めて検証してみようと思います！ この記事は特集・連載「ボクらがBRIEFINGを好きな理由（ワケ）」#03です。
スタイリッシュさはキープしつつも、あくまで“実用性”最優先の形が好き。
「機能美」。ただカッコイイだけじゃなく、きちんと理に適ったデザインこそモノの本質。僕らはそう考えているから、ブリーフィングが好きなんです。
鞄なのだから、まずは何より機能ありき。そんな質実剛健さを感じさせるバッグに惹かれるというワケですね。で、避けて通れないのが“モジュールウェア”と題された新コレクション。
最大の特徴は、ジェットセッターにも最適な抜群の収納力です。容量はもちろん、出し入れや管理のしやすさまで計算しまくった設計が特徴ですが、その代表的モデルがこのバーティカルパック。メインコンパートメントがガバッと下まで開く形状は、“収納”を追求した結果として生まれたもの。
ガバッと開く！
毎度悩まされる旅支度も、これさえあれば一気にスムーズになるはずです。 使ってよし、眺めてよし。「機能美」って、こういうことですよね！
デサントポーズ×エディフィスのジャケット3万3000円、同パンツ2万2000円、ループウィラー×エディフィスのカットソー1万6000円（以上、エディフィス 新宿）クラークスのシューズ2万3000円（クラークスジャパン） その他はスタイリスト私物
大荷物でもかさ張らずに目的のアイテムにすぐアクセス！
VERTICAL PACK MW
独特の形で、ボトム近くまで開くメインコンパートメントが実用的。PCやタブレットがそれぞれ入る、緩衝ポケットを備えている。W32×H43×D12cm。2万7000円（BRIEFING GINZA SIX店）
気の利きまくった設計で、目指せパッキングマスター
フルダル糸のリップストップ
軽量ながら強度の高いフルダルコーデュラ糸で織られたリップストップナイロン地。薄くても透け感のない、マットな質感に同系色が洒脱。
機能的なハーネス
ショルダーハーネスには計4つのループがあり、カラビナ等でポーチなどを付属できる。ブレ防止のチェストストラップも。
便利なサイドポケット付き
パンツのポケットには入れたくないんだけど、すぐに取り出したい。そんなモノ、ありますよね。ってことでこちらへイン！
MODULEWARE LINE-UP
DUNE S MW
休日、旅行のサブバッグとして便利な小ぶりサイズ。タブレット、財布や携帯などを収納できる大小ポケットも。W33×H26×D14cm。1万9000円（BRIEFINGGINZA SIX店）
TR-3 M MW
ビジネスからトラベルまで対応できる3way。キャリーケースのハンドル部分に固定できるベルトも搭載する。W33×H46×D16cm。4万2000円（BRIEFINGGINZA SIX店）
VOICE of BRIEFING LOVER
フォトグラファー
上野 敦さん
気の利いた収納と頑丈さで機材も安心♪
「日頃から、カメラバッグとしてバリスティックのブリーフィングを愛用しています。もちろん見栄えもするしそこも好きなんですが、それ以上に機材をしっかり守ってくれる安心感がいいですね。この新作は収納も多いし、モノの出し入れも簡単なので、出張によさそうですね」（上野さん）
上野さんプロフィール／ポートレートにプロダクト撮影、はたまた工場取材にと辣腕を振るう万能フォトグラファー。ちなみに本特集も氏による撮り下ろし。
20年を形作ってきた名モデルアーカイブ
※表示価格は税抜き
［ビギン2018年11月号の記事を再構成］スタッフクレジットは本誌をご覧ください。
