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レジェンド名品に名カラーあり! というわけでベーシックを極めた名品の名色だけを10色ラインナップいたしました。正しい固有名“色”をスマートに答えられたら自慢できちゃうかも!? さあ博“色”レベルを高めちゃいましょう!

 

フェラーリのロッソ・コルサ

01. フェラーリの「ロッソ・コルサ」

赤にこだわる同社は色合いの異なる赤を複数用意しているが、最も象徴的なのがイタリア語で“レーシング・レッド”を意味するこの色。フェラーリ488GTB。2916万6667円。(フェラーリ・ジャパン コミュニケーション)

 

ホーウィンのナンバー8

02. ホーウィンの「ナンバー8」

ホーウィンといえばコードバン。で、同社のコードバンを象徴するのがこのバーガンディカラー。履くほどに艶と味わいが増す、靴好き垂涎の人気色だ。こちらは盟友オールデンのVチップ。12万4000円。(ラコタ)

 

ホワイトハウスコックスのニュートン

03. ホワイトハウスコックスの「ニュートン」

WHCの定番色のひとつ。もともとタンという茶系色が存在していて、それを新色に調整するときに、この名になったという説が有力。3つ折り財布。W14×H9.5cm。3万9000円。(グリフィン インターナショナル)

 

バブアーのセージ

04. バブアーの「セージ」

同じ色名の深緑色は他ブランドにも存在しているが、バブアーはセージとの歴史の深さが段違い。今ではオイルドクロスの代名詞ともいえる色に。こちらは定番のビデイル SL。4万9000円。(バブアー 渋谷店)

 

レッド・ウィングのオロラセット

05.レッド・ウィングの「オロラセット」

本来は橙に近い茶を指す名だったが’90年代に赤みを増していき、米国が元の色に戻そうとしたものの日本でこの赤茶が人気だったため、“オロラセット・ポーテージ”という革が作られた。3万6900円。(レッド・ウィング・ジャパン)

 

マッキントッシュのジャッファ

06.マッキントッシュの「ジャッファ」

数十年前から定番色のひとつとして展開されているのがこのオレンジカラー。欧州でも人気が高いイスラエル産のオレンジの品種名がそのまま色名に。こちらはGR-095。15万7000円。(マッキントッシュ青山店)

 

ルノーのジョン アグリュム

07.ルノーの「ジョン アグリュム」

ルノーのシンボル、カングーの代表色といえば、この鮮やかすぎるイエロー。「ジョン アグリュム」は、フランス語で“黄色い柑橘類”を意味する言葉。こちらはカングー ゼン EDC。259万9000円。(ルノー・コール)

 

ファイヤーキングのジェダイ

08.ファイヤーキングの「ジェダイ」

世界中に熱狂的なコレクターがいるファイヤーキング。なかでもその象徴としてとくに人気を集めているのが、英語で“翡翠”を意味するこの淡~いグリーンカラー。セットで4800円(ファイヤーキング ジャパン)

 

トリッカーズのC−シェイド

09.トリッカーズの「C−シェイド」

代表作のカントリーブーツのなかでも通からとくに愛されるのがこの茶色。他の色と違い、堅牢なゴースカーフレザーが使われていて、硬くて馴染みにくい半面、水や汚れに強いという利点が。7万7000円。(GMT)

 

ビアンキのチェレステ

10.ビアンキの「チェレステ」

現存する世界最古の自転車メーカーとして有名なビアンキ。その名門の代名詞となっているのが、イタリア語で“碧空”を意味する、この水色。こちらはローマ 4。7万5000円。(サイクルヨーロッパジャパン)

 

レジェンド名品の個有名“色”いくつ知ってた?

いかがでしたでしょうか。すでにほとんど知ってるよ~というアナタはまさに博色【“白”眉レベル】名色の伝道師として色名の由来や秘められたロマンを広めていってください!

10色のうち、4~7つくらいなら答えられるというアナタは発展途上の【“青”二才レベル】。博色レベルとしてはまずまずですが、上の面々の名色ぶりを考えるとまだまだ青二才! これを機にいろいろな色名を今一度頭に入れておきましょう。

そして1~3つくらいしか知らないアナタは勉強不足の【“赤”っ恥レベル】。名色しか揃ってないのに、これだけしかわからないのはまさに赤っ恥! いや赤ちゃんレベル! 要復習を!

 

※表示価格は税抜き


[ビギン2018年11月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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