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ポールスチュアートのスーツ ポールスチュアートのスチュアーツ・トラベラー

“きちんと楽ができる”が現代スーツの新常識

楽チンなスーツが定着した昨今。アウトドアブランドがスーツを展開するなど、拡大を見せています。でもその一方で、ビジネスシーンでは、きちんとした見た目のスーツがよいのは事実。いかにも伸縮しそうな生地は、やっぱり難があります。

そこに強烈な一撃をかましてきたのが、なんとポール・スチュアート。ご覧の通り、最高級に上質な見た目をキープしながら、じつはしっかり伸縮するんです!

その秘密は、ウール100%ながらラッセル編みにした生地にあり。適度な伸縮性を実現しているのですが、この“適度”ってのが重要で抑制ある伸びによって、いかにも感を払拭しているんです。この見栄えは、歴史あるブランドだからこそ。

しかも、あれ!? 憧れ感のあるポールでも買えるじゃん♥ なんて価格に驚きもあり! 財布の紐は緩んじゃいますね。

1938年創業のポール・スチュアートとは

創業は1938年のニューヨーク。英国スーツの本場、サヴィル・ロウのテーラリング思想をベースに、アメリカ的解釈を加え進化させてきた。「アメリカン・サヴィル・ロウ」の異名はそれゆえ。ダンディズムを基軸にしながらも革新性を含み、だからこそコンフォートスーツへの理解も深い。

 

ポール・スチュアートだからできた
最高にイバれるSPECSUIT……じつは楽チンだなんて見破り不能!

ポール・スチュアートのスペックスーツが実は楽チンだなんて見破り不能!
ポール・スチュアートのシャツ2万1000円、同タイ1万5000円、同鞄9000円。三陽山長の靴6 万6000円(三陽山長 日本橋髙島屋S.C.店) チーフはスタイリスト私物。

スチュアーツ・トラベラーって、上品な見た目だけど、ぜ~んぶ余裕なんだよね♪

細身シルエットも手伝って、その立ち姿は抜け目のないビジネススーツそのもの。その秘密は、肩パットや芯衿がなくてもしっかりした仕立てになる生地にあるのだが、編み地(下記参照)ゆえ、じつに軽快な着心地に♪ あらゆるシーンで、“ひそかに楽チン”を実感できる。楽チンばれして「どこのスーツ?」と聞かれたら、堂々とブランド名を言おう(嬉)。

 

Made in 尾州

 

ポールスチュアートのスチュアート・トラベラー

STUART’S TRAVELER

今どきを程よく取り入れたビジネススタンダード
天然素材と機能の両立をテーマに、昨年春夏にデビューしたシリーズ。ラペル幅8cmにやや高めのゴージなど、昨今のスーツにおけるスタンダードを注入。ミディアムグレーとダークネイビーという色展開も、ビジネスの定石に沿う。ジャケット4万9000円、パンツ2万3000円。そのほかのアイテム/ポール・スチュアートのシャツ1万9000円、同タイ1万5000円、同タイバー7000円、同チーフ6500円。

問い合わせ先/SANYO SHOKAI カスタマーサポート(ポール・スチュアート)
☎0120-340-460
https://www.paulstuart.jp/
https://sanyo-i.jp/s/b/paulstuart-mens

※表示価格は税抜き


写真/大嶽恵一 文/安岡将文 スタイリング/武内雅英(CODE) ヘアメイク/北村達彦

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