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手持ちのニットのこと、ちょっと思い浮かべてみてください。シンプルなものはもちろん合わせやすいですが、一方で着こなしが味気ない、なんてことも。そこで今回は、大人も着こなしやすい上品な“柄ニット”をピックアップ! アウターを脱いでも洒落感のあるニットは、重宝すること間違いナシですよ♪

 

小柄ノルディックがちょうどイイ

ニットでは大定番のノルディック柄。お洒落ですが、少々個性的で着こなすのはムズい……。そんな定説をくつがえす一品がこちら! ガビッチのニットです。見ての通り、柄は小さめ。それだけでなく、多彩な色柄が精巧に編みこまれているから、上品な仕上がりです。生産を手掛けたのはニット専門メーカーの“ジム”。柄モノに強い工場と知られる宮城のメインファクトリーで生産されており、肌触りはカシミヤ100%で文句ナシ。一枚で堂々と着こなせるノルディックセーターです。※LLサイズは価格が異なりますので、こちらをご覧ください。

GABICCI〔ガビッチ〕
カシミヤクルーネックニット(ノルディック柄)
3万7800円。>>もっと画像を見る

 

 

大人のシェットランドニット

 

とはいえやっぱり柄モノはガラじゃない…(苦笑)。なんて方には、シンプル顔ながら洒脱さを備えたカトーのニットはいかがでしょう。深いブラウンとボルドーのようなレッドの2色展開で、どちらも落ち着いた雰囲気。なにより前身頃に入っている柄編みは、主張しすぎず、さりげない柄なので上品です。軽くて暖かいシェットランドウールを100%使用し、保温性は抜群。厚さは抑えているので、アウターを着てもゴワつかず、見た目もスマートな大人のニットです。

KATO`〔カトー〕
柄編みシェットランドニット
1万7280円。>>もっと画像を見る

 

 

 

ニットでもインディゴを堪能

 

 

着るほどに変わっていく風合いを楽しめるのが、デニムの醍醐味。同じように、着るほどに味わいを増すユニークなニットがあるんです。このケーブルニットを手掛けているのは、英国のニットウェアブランド“オリジナルブルース”。インディゴ染めの糸を使用したニットに特化したブランドです。編みの箇所で濃淡が異なり、絶妙なコントラストのあるニットはラフでアメカジな雰囲気がたっぷり。アタリや色落ちの味わいを楽しめるうえ、大人の余裕も感じられる一品です。

ORIGINAL BLUES〔オリジナルブルース〕
インディゴケーブルP/O
3万3184円。>>もっと画像を見る

 

 

手編みだから出るこのオーラ♡

モノ好きにブッ刺さる、オーラたっぷりの手編みニットを発見! 立体感満点のケーブル編みは、1枚で着てもオーラたっぷり。英国ニットにも負けない佇まいです。こちらはヒマラヤの玄関口・ネパールで紡績&手編みで生産されており、なんと1人あたり月に4枚~5枚しか作れないとても希少なもの。なんでも、かつてはこのハンドニットがトレッキングギアとして重宝され、ヒマラヤ登山を支えていたんだそう。肘に付けられたエルボーパッチは、その名残なんですね。見るからにラギッドで男らしいルックスは、歴史を辿れば納得。たくましく着こなせる、本格手編みニットです。

HIMALAYAN CLIMBER’S HAND-KNIT〔ヒマラヤン クライマーズ ハンドニット〕手編み柄クルー
2万1384円。>>もっと画像を見る

 

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