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ファーストレディが愛したウールカーディガンは、隠れた名品

伝説的肩掛けのDNAを受け継いだ名品

1863年の誕生以来、ペンドルトンは多くの名柄を生んできました。ネイティブアメリカン最高の指導者、ジョセフ首長に捧げられた“チーフ・ジョセフ”を筆頭に、ロマンあふれる柄の数々は時代を超えて愛され続けています。

意外と知られていないこの“ハーディング”もそんな名柄のひとつ。
 

フローレンス・ハーディング女史
フローレンス・ハーディング女史

1923年に第29代合衆国大統領ハーディング夫妻がオレゴン州を訪れた際、フローレンス夫人は地元部族の首長からショール(肩掛け)を献上されたんですが、そのショールに使われていたのが、この渋みたっぷりの柄。

伝説の肩掛けの系譜を受け継いだショールカラーカーディガンは、まさに歴史に刻まれる名品なんです。

 

ペンドルトンのハーディング柄ショールカーディガン

ペンドルトンのハーディング柄ショールカーディガン

かつてファーストレディが愛用していた伝説的肩掛けのDNAを受け継いだ、由緒正しいウールカーディガン。アメカジ色控えめな単色なので汎用性は高し。各3万3000円。(エイアンドエフ)

 

※表示価格は税抜き


[ビギン2018年11月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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ファーストレディが愛した、由緒正しいウールカーディガン。

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