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ブルーアーのスロードリッパー

“果報は寝て待て”といいますが、こちらのスロードリッパーは、夜にセットし、後は寝れば寝るほど珠玉の一杯にありつけるシロモノなんです!

カリフォルニアでは、サードウェーブのネクストウェーブとして台頭。日本の純喫茶で出される「水出しアイスコーヒー」の美味しさに魅了された、米国の若者によって開発されたんです。

洒落たルックスとは裏腹に、仕様は超アナログ。水の落ちる速度を、上述のように指で調整。目盛りはなし。頼りは指の感覚だけ(笑)。抽出時間は3時間~調整可能。っで、最長所要時間はなんと12時間……。トホホ……。ただ一口飲んだ瞬間に感じる、気高き香りはホント驚愕もん! じっくり抽出するほどに、酸味や苦みがなくなり、豆本来の味に辿り着く……。

とはいえ、あんまり寝すぎて会社に遅刻するのは、やりすぎかもね(笑)

 

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一滴一滴…トホウにくれます(笑)
挽いたコーヒー豆にゆっくり水を浸透させる。すると、豆本来の豊かな風味が引き立ち、極上の一杯に。近年、欧米で注目されつつあるスロードリップコーヒーを自宅で味わえる。

 

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指の感覚が頼りなアナログ方式
上部のバルブを捻ると、水滴が落ちる速度を調整できる仕組み。正確な数値設定はなく、己の捻り具合次第だ。珠玉の一杯にありつくには、最長で約12時間もかかる。

 

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シリコンラバーで完全密封
挽いたコーヒー豆が酸化しないよう、シリコンラバーで空気を遮断。できたコーヒーを保管するための蓋も付属しており、1 週間味を損なうことなく保管可能なのも嬉しい。

 

カリフォルニアで誕生した、挽いたコーヒー豆に水を浸透させ一滴一滴抽出するスロードリッパー。酸味や苦みを抑え、豆本来の香りを堪能できる。サードウェーブに次ぐトレンドになるかも。φ12×H23.5cm。1月下旬発売予定(ちなみにビームス オンラインショップで予約受付中)。1万5500円。

(問)クロンティップ
TEL.03-5988-7225
http://www.krongthip.co.jp/

※表示価格は税抜き

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