string(38) "https://www.e-begin.jp/article/363322/"
int(1)
int(1)
  

セイコーのシリーズC3 DL213K/DL213W

クリアで鮮やかな視認性と70色の表示色でデジタル時計の無機質なイメージを払拭。2014年の発売以来、爆売れしているのがデジタル電波クロックのC3シリーズです。現在、さまざまなサイズやカラーを展開していますが、この度新しく登場したのはなんと、通称パタパタ時計といわれているフリップ式。もちろん、本当のフリップ式ではなく、その動きを液晶で表現したという意欲作なのです。

おそらく40代以上でないとリアルタイムに体験したことがないパタパタ時計。1980年代以前に人気を博した機械式のデジタルクロックのことで、数字が書かれたフリップがパタパタとめくれるように動作することから、この名称で呼ばれるようになったのです。そんなレトロなスタイルに回帰したのも、「液晶表示は画一的でつまらない」という声に応えるため。あわせて筐体のデザインも温かみのあるフォルムにし、これまでのC3シリーズとは違った魅力をアピールします。

div.wp-video{margin:0 auto;}

時と分をフリップ式で表現したのに加えて、秒表示については回転ドラム式を採用。上から下に流れるように秒を表示するほか、通常の1秒ずつカウントアップしていくステップ表示を選ぶこともできます。さらに、AMラジオ番組も聴くことができるワイドFM対応のラジオ機能を搭載。さまざまな機能は右サイドの回転式調整スイッチとボタンで操作するわけですが、こんなディテールにも当時の気分を巧みに取り入れているのがさすがです。これまで以上の大ヒットになる予感がヒシヒシ。モダンでクールなブラックとよりレトロ感を味わえるホワイト、どっちにします? W16.8×H7.2×D9.6cm。各1万2000円。

 

(問)セイコークロック お客様相談室
☎0120-315-474
https://www.seiko-clock.co.jp/

※表示価格は税抜き

文/トライアウト

Begin Recommend

facebook facebook WEAR_ロゴ