代打・スウィングトップで通勤スタイルをドレスアップ！

「会社がクールビズを推奨し、長い間ノージャケ通勤が許されているけど……」

ノージャケすら許容される今だからこそ、あえて挑戦すべき着こなしってあると思うんです。たとえばジャケット代わりにスウィングトップを羽織るコーデ。

工場の作業員っぽさを心配するかもですが、じつはコレ、昔からトラッドの常套テク。格好よく見せるコツはキリッとタイを締め、胸元にポイントを作ること。

タイはカジュアルなニットが鉄板ながら、素材感があれば織り地もOKです。

BARACUTA／バラクータのG9ブルゾン

1948年英国にて誕生。歴代ファッションアイコンも愛した元祖スウィングトップにして、男ブルゾンの永世定番だ。タン色もいいが、ON／OFF兼用使いするならご覧のネイビーが一番クール。4万6000円（ウールリッチ ジャパン）

BDシャツでノットをコンパクトにまとめるのが吉。ボルゾネッラのシャツ2万4000 円、サドラーズのベルト1万4000円（ビームス ハウス 丸の内）　ビーミング by ビームスのタイ4900円（ビーミング ライフストア by ビームス コクーンシティ店）　インコテックスのパンツ４万円（スローウエア ジャパン）　ロンジンの時計31万6000円（ロンジン）　パラブーツの靴6万8000 円（パラブーツ青山店）

黒デニと合わせれば即ロンドン風スタイル

カジュアルとの相性のよさは言わずもがな。英国ストリートっぽくキメるなら、黒デニを合わせれば一発！　マッキントッシュ フィロソフィーのＴシャツ 5000円（SANYO SHOKAI カスタマーサポート）　フリーマンズ スポーティング クラブのジーンズ2万4000円（フリーマンズ スポーティングクラブ ギンザ シックス）　ジャラン スリウァヤの靴3万2000円（シップス 渋谷店） その他はスタイリスト私物。

※表示価格は税抜き

［ビギン2018年10月号の記事を再構成］スタッフクレジットは本誌をご覧ください。