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ツールとして機能していた名品!職業別道具な服&靴今となってはファッションの定番として地位を築いた名品も、かつてはガチな仕事服として往時に活躍した道具といえる。ここでは一休みとして職業別に誕生&愛用されたウェアや靴を紹介。歴史や必然性から生まれたワークとしての機能を知れば、より愛着が深まるってモンです。

林業従事者Rogger

森林に入って樹木を伐採し、木材を作って生計を立てる人のこと。大きな刃物を扱うため、昔から危険な職業といわれるためか、安全な服や靴が求められる。また山で着るウェアにチェックが多いのは、登山のメッカであるヨーロッパに端を発するコトや、誤って他の猟師に撃たれないため、汚れが目立たないためなど諸説アリ。王道はバッファローチェック。

フィルソンのマッキーノ・クルーザーとウエスコのティンバー
森林でも視認性抜群のバッファローチェック フィルソンのマッキーノクルーザー 肉厚のウールのチェック柄は森のドレスコード

森の住人のタキシードと呼ばれるマッキーノクルーザーは米国の特許取得品。オレゴン州で採取した弾力性タップリの天然ウールを使用。写真はシングルで、腕、肩、胸を二重にしたダブルもある。4万5150円。
(問) ゴールドウイン カスタマーサービスセンターTEL03-3481-7266

山中でも踏み込める巨大スパイクウエスコのティンバー米国きってのブーツの老舗による伝統的モデル
キング・オブ・ブーツと称される米国ブーツメーカー。1918年の創業時から作り続けられている最古のモデルだ。今も世界中のロガーから支持が厚い。材木の上でも作業できるよう、ソールにスパイクが打ち込まれている。9万2190円。
(問)ウェスコ ジャパンTEL06-6783-6888

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