服飾資産 第一章:普遍的なモノ
【ジャガー・ルクルト】ポロ競技生まれでドレス育ちだからこそ、カジュアルにもマッチ
流行がどう転んでも、装いの核として活躍し、なんなら年を重ねるほど、ますますサマになっていきそう……。そんな普遍的な魅力を備えたアイテムの中から、とりわけモノ好きの琴線に触れる資産価値ある品を選び抜きました。こんな時代だからこそ、まずは定番の底力にご注目を!

ポロ生まれ、ドレス育ちの装いマッチ率90%の優等生
知的な角形時計ながら幅広いスタイルに使える
美しい角形のドレス時計というだけなら、他にもあるでしょう。ジャガー・ルクルトが1931年に生んだレベルソを今回ビギン本誌が「服飾資産」として推すのは、名門マニュファクチュールならではのムーブメントの信頼性はもちろん、アール・デコの香りを伝えるそのデザインが、実は幅広い装いにマッチするからです。
ついつい、クルッとしたくなる男心をくすぐるギミック

これには出自が関係します。レベルソはケースがクルリと反転するユニークな構造を持ちますが、これはポロ競技の際に風防を守るために生まれたもの。つまりクラシックなスポーツ時計という側面も持ち、だからこそカジュアルにも意外なまでにマッチするんです。手元を知的に彩る高級角形時計のうち、より登板頻度の高い一本をお探しなら、選んで間違いナシの傑作です。

JAEGER LE COULTRE[ジャガー・ルクルト]
レベルソ・クラシック スモールセコンド
美しきアール・デコスタイルを壊さず、スライド式反転ケースという画期的ギミックを搭載しているのがレベルソのミソ。こちらはスモールセコンド付きの名作手巻きムーブメント、Cal.822搭載のモデルだ。45.6 × 27.4mm。3気圧防水。SSケース。カーフストラップ。177万7600円(ジャガー・ルクルト)
無骨なアウターにも

きれい目ジャケットも

※表示価格は税込み
[ビギン2026年12月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。
