[6位]2026年12月号 Begin Best10

【ウエアハウス】すでにヴィンテージの風格。ロフトマン別注の黒デニムのヤバさ

ヴィンテージの作法で作られたヴィンテージには存在しない“黒”

ウエアハウス × ロフトマンのモデル50th 別注Lot 1001XX 1947モデル

ウエアハウス × ロフトマンのモデル50th 別注Lot 1001XX 1947モデル

祝・ロフトマン創立50周年! というわけで、「ヴィンテージの忠実な再現」を掲げるウエアハウスの定番モデルを基に、ブランド初となるブラックデニムを別注。洗うほど薄くなるレザーパッチの周年ロゴも見どころだ。3万7400円。セットアップで着られる、1947年モデルの「Lot2001XX」ジャケットもあり。4万4000円。

イロイロ欲しい……ジレンマに白黒付けた!

何故、コアなヴィンテージ愛好家はブラックデニムを好まないのか? 単刀直入に言えば、パキッとした縦落ちやアタリが出にくいから。1980〜1990年代のファッション由来という点も物足りないところかも……。

だがしか〜し! 50周年のロフトマンが執念で別注したウエアハウスのブラックデニムなら話は別でしょ!! ベースは、ジーンズの“完成形”とも称される1947年のXXモデルを基にした、看板アイテムの「1001XX」。そんな王道中の王道に、本来1940年代には存在しなかった“黒”を注入。

腰回りがゆったりした王道のストレート
腰回りがゆったりした王道のストレート
ロフトマン50周年を記念した二枚重ねのピスネーム
ロフトマン50周年を記念した二枚重ねのピスネーム

もちろん、ただ黒くしただけじゃありません。経糸をロープ状に束ねて染めつつ、芯まで黒く染め切らずに白を残す“中白”を採用。これはヴィンテージデニムを再現するための手法で、穿き込んで表面の黒が擦れるほど芯の白が顔を出し、濃淡のメリハリが効いた色落ちが生じるという寸法です。

“中白”染色ゆえ濃淡の効いた色落ちが楽しめる
“中白”染色ゆえ濃淡の効いた色落ちが楽しめる

つまりは、ヴィンテージの作法で作られた、ヴィンテージには存在しない“黒”ってこと。これならもう「黒は邪道」なんて言わせません!

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ロフトマン1981

 
※表示価格は税込み


[ビギン2026年12月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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