ラクして楽しむ! コストコのホームパーティ
【コストコ名物サーモンの秘密】どうして日本人の口に合うのか? そこには物語があった!
ホームパーティはラクして旨いが絶対正義! そこでも頼りにしたいのが、旨い・大容量・お買い得のコストコです。ラクして速攻盛り上がりたい方は必読です!

コストコの鮮魚売場の名物、刺身用のサーモン。その新鮮さと食べやすさのワケは、ノルウェーの養殖場から日本の倉庫店までの一貫した品質管理にありました。
とにかくデカくて新鮮なサーモンで祭り!
旅の始まりはノルウェーの冷たい海から。海上の養殖場で育ったアトランティックサーモンは、水揚げ後、近くの加工施設へ運ばれ、トリミングを受けます。不要な部分を現地で落としたら、鮮度を守るため、一度も冷凍することなく航空便へ。徹底した低温管理のもと、日本を目指して空を駆け抜けます。
刺身用生アトランティックサーモンフィレ

ノルウェー産養殖アトランティックサーモンは豊かな脂の甘みとトロけるような口当たりが評判。刺身や寿司、カルパッチョなど幅広く楽しめる。100g当たり498円。商品番号94490。
到着後、倉庫店へ直行……と思いきや、空港近くの加工施設で二度目のトリミングです。刺身で味わう日本人に合わせ、皮や骨はもちろん、血合いや腹側の余分な脂まで丁寧に取り除きます。
なかでも魚体の18~20%を占める血合いは脂が多く、酸化しやすいうえ、生臭さの原因にもなりやすい部分。血合いまで取り除けば、商品として売れる部分は少なくなります。それでもコストコが優先するのは、見かけの安さではなく、身を無駄なくおいしく食べられること。面倒な下処理が不要で、パックを開けてすぐ刺身にできるのも、このひと手間のおかげです。
こうしてトリミングを終えたサーモンはパック詰めされ、各地の倉庫店へ。大量に仕入れて流通の無駄を省き、次々に売れることで新しい商品もすぐ入荷します。この商品の入れ替わりの速さも鮮度を支える理由のひとつ。
この仕組みは一朝一夕に完成したものではありません。1987年、品質向上を目指して特別チームを結成。養殖方法や取り扱い、どの部分を取り除くべきかまで研究し、加工設備も進化させてきました。皮付きでの販売から始まり、骨やヒレ、皮、血合いへとトリミングは段階的に深化していきました。さらに生産者との直接取引も実現し、「おいしい部分だけ」を届ける現在の姿へとたどり着いたのです。
ノルウェーの海から、日本の倉庫店まで。大きく鮮やかなオレンジ色のフィレには、海と空を越えた壮大なリレーが隠されていたんです。
SNSでバズってる啜れるサーモン!?
背徳サーモン麺

クラッカーを添えればパーティーにピッタリ
ひと口サーモンポキ

身が肉厚だからフワフワに仕上がる♪
ふんわりムニエル

おいしい&映える食卓の盛り上げ役
サクサクレアカツ

※表示価格は税込み
[ビギン2026年11月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。
