クルマありきのコストコだから……
洗車道具もタイヤも給油も!「コストコ」でカーライフをまるっと整える
大量買いにはクルマが必須。ならば大事なパートナーの洗車道具はもちろん、タイヤメンテナンス、給油までコストコで済ませるのが賢いってもんですよ!


モータージャーナリスト
石井 昌道さん
国産・輸入車を問わず乗りまくるモータージャーナリスト。レース参戦経験も豊富で、クルマ用品やメンテ道具にも一家言あり。プロの現場で培った目利きは折り紙付きです。
カーメンテの基本“拭き上げ”をマルチにこなす万能タオル
洗車はもちろん、日常のちょっとしたメンテナンスでも、最後にものをいうのが“拭く”作業です。ボディに残った水滴、ダッシュボードのホコリ、窓についた指紋。クルマって、意外なほど拭く場面が多いんです。「洗車は水分を残さないことが肝。コイン洗車用にも、車内に常備が正解! 丁寧に拭き上げるだけでも仕上がりは変わります」と石井さん。
カークランドシグネチャー マイクロファイバータオル 36枚

髪の毛より細い繊維が汚れを絡め取り、水分もしっかり吸収。約40.6cm角の大判サイズで、ボディの拭き上げも効率的だ。36枚入りなので、ボディ、ガラス、ホイール、内装と用途別に使い分けるのがおすすめ。家の掃除でも活躍する。2698円。商品番号713160。
さらにガレージ作業では、オイルやグリースなど、布では後始末が面倒な汚れもつきもの。「レースやラリーの現場では、丈夫なペーパータオルはガムテープ、タイラップと並ぶ“三種の神器”的な存在。汚れたら気兼ねなく捨てられるのがいいんです」
スコット ショップタオル ブルー 55枚 × 10ロール

もとは整備工場やガレージで使われるプロ向けのペーパータオル。吸水・吸油性に優れ、濡れても丈夫なのが特徴だ。オイルやグリースなどの汚れもサッと拭けて、使い終わったらそのまま捨てられる手軽さも魅力。キッチンにも常備したい。3598円。商品番号1509965。
洗って、拭いて、整える。プロの現場では当たり前の道具を、惜しみなく使える量で揃えられるのもコストコならではです。愛車をキレイに保ちたいなら、まずは“拭く道具”から見直してみるのが近道かもしれません。
コストコとクルマは、そもそも切っても切れない関係です。週末に家族で出かけて、カートいっぱいに買い物をする。大容量の商品を積んで帰るとなれば、多くの人にとってクルマはほぼ必須でしょう。だったら買い物だけでなく、日々のカーライフまでコストコで整えてしまう。そんな使い方も理にかなっています。
まず頼りたいのがタイヤセンターです。今やタイヤはネットで価格を比較して購入し、ショップへ持ち込んで交換することも珍しくありません。

確かに価格だけを追えば、その買い方が有利なケースもあります。ただし、タイヤはサイズさえ合えば何でもいいわけではありません。乗り心地を重視するのか、高速道路をよく使うのか、雨の日の安心感を優先するのか。同じサイズでも銘柄によって性格はかなり変わります。
「タイヤはクルマと路面をつなぐ唯一の部品ですからね。価格だけで選ぶより、自分の使い方を伝えて、詳しい人と相談しながら決めるほうが安心です」

コストコのタイヤセンターなら、複数メーカーの商品を扱い、買い物のついでに相談できます。購入後もローテーションや空気圧チェック、パンク修理などのサービスが用意されていますが、ここで注目したいのは単純な“お得度”だけではありません。わざわざカー用品店へ行く予定を立てなくても、いつものコストコ通いの延長でタイヤを気に掛けられる。その気軽さこそ大きなメリットです。

そして、ガスステーションも同じ発想で使えます。給油のためだけに寄り道するのではなく、“コストコへ行ったら給油する”と決めてしまえばいいのです。「買い物の頻度と給油のタイミングって、意外と近い人も多いと思うんです。だったら一緒に済ませるほうが合理的ですよね」

ガソリン価格は店舗や時期によって変わるため、いつでもどこでも最安値とは言い切れません。ただ、コストコであれば価格面でもメリットを感じやすく、給油まで買い物とワンセットにできるのは魅力です。コストコで食料品や日用品を買い、タイヤをチェックして、給油して帰る。考えてみれば、これほどクルマとの相性がいい買い物施設も珍しいでしょう。
“クルマで行く場所”だったコストコを、“クルマのことまで任せる場所”として使ってみる。そう考えると、コストコ通いがちょっと違って見えてきます。
コストコ上手になりました~

※表示価格は税込み
[ビギン2026年11月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。
