就寝前のムード作りに♡ “部屋ランタン”のススメ
明るすぎない明かりは就寝前にぴったり
外で使うだけ……と思うと買う気ないけど
ランタンの温かな光ってすごく趣があって憧れるけれど、たまのキャンプのためだけに買うのは……と心を閉ざしてしまったアナタへ“部屋ランタン”のススメ。
シェードと合わせてベッド近くにぶら下げたり、サイドテーブルに置いたり。ランタンの明るすぎない光量は言わずもがなムード満点、テントの中!?な気分でお相手との夜がより盛り上がっちゃうかも。ムフッ♡
PUEBCO/プエブコ
ランタンを単体で使うより、明かりの陰影が増して趣深くなるのがシェード併用のよさ。で、趣でいえばやっぱり、古きよきホーローシェードに敵うものナシ!です。φ21cm。灯具接続口43~44mm。2000円。(プエブコ)
「ベアボーンズリビング」のランタンを使用。充電式LEDランタン5500円。(エイアンドエフ)
BALLISTICS/バリスティクス
何事もカスタム好きなキャンパーの間で流行しているのが、好みのシェードをランタンに被せるスタイル。カモ柄コーデュラナイロン製の本シェードは、その優れた携帯性やスタイルから大人気の一品だ。φ26cm。4500円。(バリスティクス)
「モスキーランタン」のランタンを使用。3700円。(TRYL)
見た目レトロのLEDタイプが急増中!
MORI MORI/モリモリ
アルコールランプ風のレトロデザインの中に、ブルートゥース接続のスピーカー機能を盛り込んだ、ワザありLEDランタン。音も自然で心地よく、ベッドサイド用にもぴったりだ。充電式。φ11×H27cm。1万1800円。(ジャーナル スタンダード ファニチャー 渋谷店)
VACANCES/バカンス
オイルランタンのような懐かしいルックスに惹かれる、スチールボディ&ガラスカバーのLEDランタン。明かりもオイルのそれのように黄色みを帯びていて、温かな趣が楽しめる。調光機能付き。単3電池4個使用(非付属)。W12×H19×D10cm。2000円。(スパイス)
アウトドアギア IN ⇄ OUTの三原則
1.コンパクト
外へ持って行く際に携帯しやすいのはもちろん、家でも使うことを考えると、買うべきアウトドアギアの答えは自ずと見えてきます。答えとはつまり「部屋に置いていても邪魔にならず、コンパクトにしまえる!」モノです。
2.しまわなくてイイ=飾れる♡
「部屋に置いていても邪魔にならない」のであれば、そのままインテリアとして活用するのが吉。だから見た目にはガッツリこだわりましょう。王道の原色系ばかりでなく、ナチュラルカラーのお洒落ギアを選ぶのも良手です。
3.軽い
とはいえ、見た目重視で機能を犠牲にしては本末転倒。屋外へ持ち出すことを考えれば、特に軽さは欠かせない要素です。以上の三原則に則ってギアを選べば、最高にお洒落で、お得なアウトドアライフが待っていますヨ♡
※表示価格は税抜き
[ビギン2018年9月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。