[5位]今月のいいモノランキング
【林芳亨氏が監修】生地から再構築した“日本人向け”ベイカーパンツ
デニムの巨匠が生地から作った完全無欠ベイカーパンツ

【ファーイーストマニュファクチャリングのユーティリティパンツ】
林さん監修のもと、2023年にBDシャツからスタートした同ブランド。名前の通り極東=日本の生産背景を活かしたプロダクトは、服好きからの評価もすこぶる高し。今作はウエスト28〜38インチ、レングス29〜35インチと、リゾルトと同じようにサイズ展開も超~細かいから、ヴィンテージじゃ難しかったジャストサイズとのマッチングだって果たせる可能性高し。各2万8600円。

アタリが出やすいのも計算づく♪
「軍パンでもJapaneedsに応えました」(林さん)

林芳亨さん
林さんといえば、「ドゥニーム」や「リゾルト」など、これまで日本を代表するジーンズブランドを手がけてきたレジェンド。それだけに、まさか米国軍パンの代表格を作るなんて完全に予想外でした。ただもっと驚かされたのはその完成度!
年代によって仕様が異なるベイカーにあって、まずは深〜い股上&どストレートシルエットを特徴とする、60年代初期の初期をベースに選定(ウエストがアジャスター付きってとこも通ウケ◎)。それをリゾルトのジーンズと同じロジックで、日本人体型の最適解へと改良すべく、ヒップ周りをキュキュッと絞っているんです。
だから↓の通り、雄々しくも野暮ったさゼロのシルエットに♪ さらに今作は糸の本数から染色技法までこだわってオリジナルのバックサテン生地を開発。おかげでベイカーの弱点だったモロさを一掃しながらも、ヴィンテージばりの渋イイ風合いに育ってくれちゃうってわけ。

リゾルトのデニムを彷彿とさせるお尻回りスッキリ流麗シルエット
見栄えにもロマンにも妥協できないわがままジャパニーズを的確に捉えた力作。その名の通りユーティリティな逸品ですよ!
(問)エスビープラニング
☎ 03-5774-8166
※表示価格は税込み
[ビギン2026年4月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。
