心地いい眠りへと誘う“快眠ガジェット”5選 睡眠具スクール#5「リラックスアイテム」
脳、体、心に働きかける
「リラックスアイテム」が快眠を大きく左右する!
脳、体、心をリラックスさせる、快眠お助けアイテムをご紹介。寝具や照明も大事ですが、最近ではガジェットからバスソルトまで、心地いい眠りに役立つアイテムがいろいろあります。
例えば、音・光・香りで、快適な睡眠環境を作り出してくれる快眠ガジェット「スリーピオン2」(詳細は以下)は、寝室に置くだけで、五感のうちの三感が脳に安らぎを与え、自然な眠りに導いてくれます。
他には、寝ながら睡眠のトレーニングをしてくれる、思いもよらないアイテム。心身の緊張をほぐし、眠りを促進するハーブを使った入浴剤も覚えておくと便利です。ライフスタイルに合った一品を、ぜひ活用してみましょう!
Sleepion 2
音・光・香りで快眠サポート
睡眠研究の専門家と共同開発。睡眠導入効果と睡眠中の癒やし効果のあるサウンド再生、人が安らぐ1/fゆらぎの灯りが、リラックス空間を演出。上部にアロマリングを設置し、癒やしの香りも拡散できる。W73×H104×D45mm。1万9800円(ティ・アール・エイ)
モバイルバッテリーとして使える!
本体右のバッテリーは1回の充電で約28時間使用可能。着脱可能で、モバイルバッテリーとして使うことができる。
エムール
スマートヘッドフォン
睡眠習慣をスマホで可視化!
ヘッドフォンが内蔵されたアイマスク。専用アプリと連携すると「深い睡眠」「中間の睡眠」「軽い睡眠」「起床」の状態を確認できる。入眠状態を検知し、音楽を自動停止することが可能。目覚めのいいタイミングで鳴る、アラーム機能を搭載。3800円(エムール)
専用アプリ「Sleepace」
専用アプリ「Sleepace」でスマホと連携し、睡眠の質を記録。可視化することで、就寝と起床時間の改善に役立つ。
Thim
指に装着して睡眠トレーニング
睡眠研究の第一人者、ラック博士の研究により開発。就寝時に指に着け、眠りに落ちると3分後にシムの振動で起こす。そのまま眠りに入る→起こす、を繰り返すことで眠りに落ちる感覚が備わり、質の高い眠りが得られる。W2.1×H1.1×D3.9cm。1万7963円(ウェザリージャパン)
シムは対応アプリで設定。入眠→起こすのトレーニングは60分を推奨。例えば22時に寝たら23時に自動終了する。
ルルド
めめホットチャージ
疲れ目は夏でも温めるのが◎
寝苦しい夏こそ、ホットアイマスクは効果的。疲れ目を温めるとリラックス感が得られ、睡眠の質が上がる。カバーを外して洗える本作は、汗をかきやすい夏にも便利。生地は水分を吸収しやすく、心地よい温かさと潤いが目元を包んでくれる。4900円(アテックス)
クナイプ
グーテナハト バスソルト
天然ハーブの効果で安眠促進
独の老舗ハーバルブランドのバスソルトは、温浴効果の高い天然岩塩とハーブを凝縮したエッセンシャルオイルを使用。グーテナハトは独語で「おやすみ」。眠りのハーブとして知られる、ホップとバレリアンの芳香浴で良質な睡眠を。850g。2400円(クナイプジャパンお客様相談室)
※表示価格は税抜き
[ビギン2018年9月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。