【2025 ビギンベスト100】第9位 大阪万博。“阿部寛効果”で「炎舞炊き」バカ売れ!?

2025年の人気モノランキング！「Begin Best 100」
2001年からミャクミャクと続いてきたBB100も、今年で25回目を迎えました。読者の皆さまとこれからも、ビギンは馬車馬のように駆け抜けてまいります！　てなわけで2025年のBB100、1から100まで国宝クラスの特ネタそろい踏み。早くみんなに伝えなきゃ♪

大阪万博

なんだかんだで……社会現象に！

象印マホービン
炎舞炊き NX-AA10

複数の底IHヒーターが釜内に縦横の対流を起こすことで、ふっくらとした粒感とお米の甘み成分を引き出す。銘柄や食感を選ぶことで自分好みに炊き上がる「わが家炊き」メニュー搭載。W26 × H24 × D33cm。16万5000円（象印マホービンお客様ご相談センター）

［選出理由］
万博の成功はこんなところにも大きな経済効果をもたらした！

いろいろあったものの、大盛況で終わった大阪・関西万博。“阿部寛パビリオン”も話題になりましたよね〜。ん、知らない？

じつは会場近くの「夢洲駅」には阿部寛氏を起用した象印マホービンの炊飯ジャー「炎舞炊き」の巨大広告があり、待ち合わせの目印に丁度いいことからSNSでそう呼ばれていたんですよ。

阿部寛パビリオンのおかげで（!?）シリーズ累計100万台突破！

その効果あってか、「炎舞炊き」は9月24日時点でシリーズ累計出荷台数100万台突破！　同社が万博に出店したおにぎり専門店も、32万個以上販売したとか。きっと海外の方にも「象印。おいしいごはんの印」を印象付けられたでしょうね♪

無論、弊誌もしっかりとあやかりまして……

 
※表示価格は税込み

［ビギン2026年2月号の記事を再構成］スタッフクレジットは本誌をご覧ください。