ぐっすり寝られるキモは即戦力の“優しい灯り” 睡眠具スクール#4「間接照明」
ベッドサイドに簡単プラスα
「間接照明」で部屋もセンスも光らせる!
枕、布団等の寝具、部屋着といったカラダまわりも重要ですが、それだけじゃ本当の快眠は得られません。
寝つきをよくするために寝室の環境を整えることも重要。どうせなら無機質なベッドまわりを、よりお洒落な空間にしたいもの。
その一手として間接照明が即戦力に! ほの暗く柔らかい光は、目に優しく心身をリラックスさせる効果が。
そのため入眠前の準備として、天井の灯りを消し間接照明を灯せば、癒やしの空間が広がるってわけ。そして徐々に眠気を誘い、気がつけばぐっすり~♪
ベッドサイドにポツンと置いておくだけで、インテリアとしても存在感抜群。しかも設置に手間がかからないから、誰でも簡単にお洒落空間を演出できるのもいい。
そんなリラックスした空間の寝室なら、いつも以上に質の高い睡眠がとれるに違いありません。
フランク・ロイド・ライト
ナイトライト
デザイナーズの名作で気分も上がる
世界的に有名な近代建築家である、フランク・ロイド・ライトのデザインを踏襲。コンセントに差し込むだけで、幾何学模様から覗く優しい光が、幻想的に演出。
暗闇で室内の明るさをセンサーが感知し、自動で点灯・消灯する。W10×H10×D2.8cm。各7871円(SEEMS)
フランク・ロイド・ライト
アートグラスLEDライト
こちらも同建築家のデザインをモチーフに、ゆらゆらと自然に揺れるLEDキャンドルを採用。本体の真鍮は加工から着色までハンドメイドで施し、フランク・ロイド・ライトらしい世界観を表現している。W10.5×H12.5×D6.7cm。各6800円(アントデザインストア)
柔らかいLEDキャンドルの光ゆえ、ベッドサイドを心地よい空間に。バリエーションが多いので、2~3個まとめて置くのもあり。
スワン電器
ボタニック ブランチズ
ボタニカル+ライトで癒やしの空間に
乾燥した天然木にLED電球を取り付けたライトは、不揃いな光で寝室を優しく演出&即洒脱に。さらに天然素材が持つ温かみで、ヒーリング効果も期待度大。
またコードレス式だから寝室の好きな場所に設置できるのも嬉しい限り。無数にちりばめた電球は、表情豊かな光を放つ。連続点灯6時間後に自動的に消灯、18時間後に再び点灯する。H120cm。4800円(スワン電器)
PIANTA×STANZA
forestarium S
本体底部分から放たれる光が真下から植物を照らすことで、植物のシルエットを壁や天井に投影させることが可能。
まるで森林にいるかのような、寛ぎの空間を演出できる。直径23×H29cm。植物込み/2万2600円。本体のみ/1万7600円(以上、ピアンタ×スタンツァ)
なるほど~な珍仕様
プランター底部にLEDライトを内蔵。その上に透明の仕切り板をセットして植物を置き真下から照らすという仕組みになっている。
フィリップス
フィリップス ヒュー ライトリボン プラス
ベッド背後から照らす技アリ照明!
本体は曲げたりカットしたりと、フレキシブル。ベッド裏からライトアップすれば、雰囲気をガラッと変えられる。
また別売りのブリッジに接続すると、スマホからON/OFF可能に。W1.5×H0.5cm。長さ200cm。1万1800円(フィリップス Hue お客様センター)
好きな場所にペタッと貼れる!
本体裏は粘着テープとなっているので、好きな場所にペタッと貼るだけでOK。また専用アプリでさまざまな光へと調整可能だ。
ブリッジ(別売り)
本体はハサミでカットでき、取り付ける部分によって使い分けが可能。また延長することもできる、ユーティリティさもポイント高し! 7400円(フィリップス Hue お客様センター)
アートワーク スタジオ
コンパススタンド
オレンジの光は眠気を誘う!
オレンジ色は自然な眠気を誘発する効果あり。そこでおすすめしたいのが、レトロな雰囲気満点な卓上ライト。フィラメントの温かみある色合いは、ベッドサイドのちょっとした灯りに最適。スタンド直径10.3cm。6400円。電球直径5.8cm。800円(アートワークスタジオ)
※表示価格は税抜き
[ビギン2018年9月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。