【ナンガ】脅威の6WAYモデルも! 別注&コラボダウン6選をチャートで一気見

アウター選び。それは、服好きにとって一年で一番テンションがアガる買い物でしょう。と同時に、冬服の大本命ゆえ、それなりの投資も必要だし絶対失敗したくない……。そこで本特集では、物価高や景気の良し悪しも吹っ飛ぶような珠玉のアウターを厳選! 必ずアガりの一着が見つかりますよ!
「バリエーション豊富すぎて迷っちゃう(泣)」ならコレを見よ!
アレンジアウター四天王CHART
コラボや別注によってアレンジが施されたアウターは、定番力高めなのに差別化もできて◎。どれを選ぶか迷っている子羊さんたちのために、指名率が特に高い4ブランドの注目作を厳選! ひと目で個性がわかるチャート形式(上画像)で、各社自慢の逸品を買い説します。

レトロからモダンまで百花繚乱

【ナンガの定番モデル】
1994年に滋賀県で創業した実力派。自社工場で製作しているメリットを活かし、各ショップ&ブランドのバラエティに富んだオーダーにも柔軟に対応している。写真は仕様変更しながら継続展開される代表作「オーロラテックス ダウンジャケット」。4万9500円(ナンガ)
毎日変えてもOKな脅威の6WAY!

NANGA × beautiful people[ナンガ × ビューティフルピープル]
マルチレイヤリングダウンベストブルゾン
ジャケットからベストに可変できるだけじゃなく、リバーシブル仕様に設計することで6通りの着こなしが楽しめる力作。同系色の生地で切り替えているため、ただ羽織るだけ〜♪ で洒脱なレイヤードスタイルが完成。16万5000円(ビューティフルピープル 青山店)
ベスト→ジャケットに変身できる!
不動の定番モデルをリラックスシルエットに

NANGA × JEANS FACTORY[ナンガ × ジーンズファクトリー]
オーロラテックスダウンジャケット
独自開発の防水透湿素材“オーロラテックス”を採用した、ナンガの定番「オーロラテックス ダウンジャケット」を、ワイドシルエットにテコ入れ。760フィルパワーのリサイクルダウンのおかげで真冬でもヌクヌク♡ 5万9950円(ジーンズファクトリー 卸団地本店)
フーディとしても羽織れる2WAY仕様
米軍のハッピースーツをダウンにアレンジ

NANGA × FREAK’S STORE[ナンガ × フリークスストア]
ダウンジャケット
ミリタリー好きからの人気も高い米軍の名作アウターをベースに、650フィルパワーのリサイクルダウンを封入。コットンライクな風合いと優れた撥水性を兼備するタスランナイロンを採用しているので、過度な山風味はなし。4万4000円(フリークス ストア渋谷)
収納力バツグンの大型内ポケも完備
コンセプトは“着られる寝袋”

NANGA × Pilgrim Surf+Supply[ナンガ × ピルグリム サーフ+サプライ]
エクスペディションダウンフーディ
薄軽なリサイクルナイロンリップストップ生地を使い、700フィルパワーのリサイクルダウンを詰め込むことで、寝袋に包まれたようなフワポカ感を実現。巻き込みを防ぐため、ジッパー裏にグログランテープも完備。6万6000円(ピルグリム サーフ+サプライ 東京)
ジッパー裏までダウンを封入して冷気対策を徹底
生地使いとステッチの妙でミニマルを徹底

NANGA × Steven Alan[ナンガ × スティーブンアラン]
ダウンジャケット
ダウンパックのステッチを外から見えないように工夫しつつ、表地にマットな質感のナイロン素材を使うことで、街映え確定のミニマル顔に。上質なスペイン産ホワイトダックダウンのおかげで保温性も文句なし。6万4900円(スティーブン アラン フタコタマガワ)
レイヤード力を高める衿の高さも絶妙
見た目はレトロでもスペックは令和

NANGA × JOURNAL STANDARD relume[ナンガ × ジャーナルスタンダード レリューム]
リブダウンジャケット
古きよきデザインを踏襲しながら、表地には軽くて強くてコットンライクな肌触りの“サプレックス®ナイロンタッサー”を使用。環境に配慮した700フィルパワーダウンも採用して保温性も確保した。5万2800円(ジャーナル スタンダード レリューム 自由が丘)
アメカジ好きが大好物なIDEALジップ
※表示価格は税込み
[ビギン2026年1月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。
