【服好きSNAP】ダブルスーツを着崩す、PR・三浦由貴さんの10年後

服好きたちにとっての“10年愛せる服”とは
何着てる？ 正解は10年後タイムカプセルSNAP

数々の「10年愛する服」を紹介してきた本特集も折り返し。というわけで、この難解なテーマをファッションのプロたちにも考えてもらいました。「ズバリ、10年後に何着てますか？」という至ってシンプルなお題をもとに、十人十色の10年後をLet’s SNAP！　10年後に見返すのが楽しみだ～。

真面目にドレスに向き合いつつ、自分の色を

現在41歳

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三浦由貴さん

1984年生まれ。多くの革靴ブランドを扱うGMTのプレス業務の傍ら、他ブランドの商品企画、撮影のディレクションまで幅広く活躍。10年後の目標は「地方創生プレス」。

10年後……51歳

G.H.バスのローガン3万9600円（ジーエムティー）　その他本人私物

古着多めのザ・アメカジも10年後にはさすがに卒業しなきゃな～と思って（笑）。カルーゾのダブルスーツは、シルエットや作りが自分の体に合っていて、単体使いでもセットアップでもサマになります。

足元はG.H.バスの「ローガン」。知名度的には「ラーソン」なんだろうけど、自分はこっち派。ビーフロールが無いぶんドレスには好相性で、じつはあの「テイクアイビー」の学生たちも、よく見たら履いているのはローガンなんです。

ダブルスーツにインナーはニット、でも足元はローファー。こんな感じでドレスを着崩したいですね。

初めて新品で買った思い出深いモデル

 
※表示価格は税込み

［ビギン2025年12月号の記事を再構成］スタッフクレジットは本誌をご覧ください。