【藍色ベンチュラ】 ハミルトン×藍染×猫!? 原宿旗艦店限定モデル

日本の伝統技術と世界の傑作がキャットストリートで“藍”まみえた！

【ハミルトンのキャットストリートストア限定ベンチュラ】

ブランドの日本における旗艦店「ハミルトンストア 東京 キャットストリート」の店舗のみで販売される特別なベンチュラ。1957年誕生の初代を彷彿とさせるバイカラーのレザーストラップの装着も魅力だ。なおSS製のフレックスブレスレットも付属し、イージークリックシステムで簡単に交換ができる。クォーツ。32 × 50mm。SSケース。14万9600円。2025年12月発売予定。

ビョウ（秒・猫）で欲しくなるベンチュラ

まるで銀河を思わせるブルー、伝統の三角ケースにめちゃハマってると思いません？　

最も豪華だった時代のキャディラックを手がけたリチャード・アービブがデザインし、あのプレスリーの愛用時計でもあったことで、アメリカン50’Sの文脈で語られることが多いベンチュラですが、世界初のエレクトリックウォッチは、かくも未来的なデザインだったんだと、改めて惚れ直す色味じゃないスか。

こちらは東京・原宿のキャットストリートにあるハミルトンの旗艦ストアでしか買えない限定作で、このスペーシーなブルーは、じつは日本の伝統的な絞り染めから着想。

デザインチームが選び抜いた藍染の布の色合いを再現すべく、最先端の3Dプリント技術を駆使しており、真鍮プレートの上に7層にわたるデジタル印刷を施したんだとか。

裏蓋もキャットストリート限定仕様に

と、この特別な文字盤カラーだけでも十分買いなのに、よく見ると秒針の後端には猫ちゃんのチャームポイントも！　時計好きなら猫も杓子も飛びつかずにいられない、原宿キャットストリートの新名物の誕生です。

秒針をよ〜く覗くと……猫ちゃん!?

「絞り染め」の藍染布も付いてる！

（問）ハミルトン／スウォッチ グルーブ ジャパン
☎ 03-6254-7371

 
※表示価格は税込み

［ビギン2025年12月号の記事を再構成］スタッフクレジットは本誌をご覧ください。