大人が似合う“こなれ柄シャツ”を、夏コーデの変り種に
夏のシンプルなワードローブに飽き、そろそろカラダが変り種を欲してくる頃では? そこで候補に挙げたいのが、柄モノの半袖シャツ。とはいえ、着てみたいという思いとは裏腹に、華美すぎたり、ガキっぽくなるリスクを考えるとなかなか手を出しづらい領域だったり……。もし、大人でも着られるこなれた柄シャツがあれば俄然興味がわきませんか? たとえば、プリント柄でも深~いコクを生むひと手間が加えられていたりだとか、一見ソリッドカラーっぽいけど美しい織り柄が入っていたりだとか。そんな大人のオトコに似合う絶品・柄シャツを厳選しました! いつものワードローブの変化球としてお使いください!
|古着のようなフェード感がこなれてる♪
国内産の良質なシャツを手がけるファクトリーブランド、マニュアルアルファベットの開襟シャツ。高密度に織り上げたハリのあるタイプライター地にプリントされたオリジナルのペイズリー柄がリラックス感満点! ですが、さらに注目していただきたいのがこの使い込んだような風合い。製品染め&製品洗いをかけているので、まるで古着のようなフェード感が買ったその日から味わえるってワケ。ペイズリー柄もイヤらしさのない程よい主張で、むしろこなれ感を演出してくれそう。写真のブラックのほか、カーキやブルーなど全4色を展開。
MANUAL ALPHABET[マニュアルアルファベット]/1万4904円。 >>もっと画像を見る
|肩肘張らない正統派シャツ
落ち着いた雰囲気を纏うマドラスチェック柄のシャツ。ボックス型のシルエットにボタンダウンの衿、背面にはボックスプリーツが設けられるなど、オーセンティックなアメリカのシャツを彷彿とさせるルックスに仕上がっています。生地には肌離れのよいシアサッカー地を採用しており、トラッドな意匠も軽やかで抜け感のある印象にアップデートしてくれます。昨今主流の開襟シャツや派手な色柄モノは苦手だけど、いつものコーデに新鮮味を加えたいという大人の男性にはピッタリ!な、肩肘張らない正統派半袖シャツです!
KATO`[カトー]/1万6200円。 >>もっと画像を見る
|塩+酢=エコだし、コク出し
ゴーヘンプの開襟シャツは、岡山県備後地方で織られたインディゴ染めのジャガード生地を使用。ウォッシュ加工による程よいアタリが、深いインディゴカラーをいっそう引き立てています。ちなみにこのウォッシュ加工、通常は薬品を使うのですが、こちらは塩と酢を使って長時間洗いをかけるソルト&ビネガー加工で、環境にも体にもエコなシャツなんです。素材はココんち得意のコットン×ヘンプの混紡生地で、清涼感もバッチリ。使い込むほどにジャガードの織り柄が浮き出てくるような経年変化も楽しめますよ!