あのブランドともコラボ!?　“リカ専”ブランド「rig（リグ）」がヤバい！

リカバリーに特化した専業ブランドが注目度急上昇中！
日本初の“リカ専”＝リグを知っているか

ジャンルとして人気が高値安定した感のあるリカバリーサンダル。そんな中でもとりわけ支持率を急騰させている日本ブランドがあるのをご存じ？　数年前にリカバリーサンダル専用ブランドとしてスタートし、日本人の足型に徹底フォーカスして商品を開発。

リカサンだもの快適さが第一、思わず足が選ぶ一足として、いまやファッション業界からも熱～い視線が集中。その証拠にほら、今季はこのトリプルネームが話題をさらっています！

日本を代表するトップブランドとのトリプルネーム！

どことなくモードさも漂わせるアーバンリカバリー

nonnative × UNDERCOVER × rig footwear
SETTA by rig

アウトドアギアにも造詣の深いノンネイティブ藤井氏が、その履き心地に惚れてリグにオファー。他の別注も即完する中、本作はさらにアンダーカバーとのコラボラインとして和の美・雪駄のデザインを取り込んだ注目作。写真のブラウン、ナチュラルにチャコールを加えた全3色。各2万680円（ノンネイティブ ショップ）

「雪駄」にまつわるハミ出しCOLUMN
和靴が健康にイイ！という意外な話

前述のトリプルネームはモデル名の通り雪駄がデザインモチーフ。それは日本の美学や歴史がテーマだからこそだが、そもそも和靴の雪駄は足が鍛えられ健康に良いという側面も。力士も履けば神輿を担ぐ際にも履くんだし。その効果が期待できる現代版雪駄をご紹介！

JOJO naitou

【祇園の老舗履物匠が現代向けにデザイン】
ウルトラスエードのフットベッドが艶やかな美を醸す人気作。肉厚で特徴的な鼻緒がアクセントに。用の美として踵が少々はみ出る程度のサイズを推奨。3万5200円（祇園ない藤）

TOKYO SANDAL

【履き込むほど足に馴染みアメ艶も増すレザー雪駄】
ブーツの製靴技術を駆使した革製サンダルは、ソールユニット全体が立体的なシェイプに。2枚の厚手牛革で成型し、適度なしなりで歩きやすい。4万3780円（ザ ブーツ ショップ）

Onitsuka Tiger

【和の粋にスニーカーの履きやすさをプラス】
鼻緒の表部はレザー、ソールユニットは独自のラバースポンジ材を採用した「TIGER SETTA NM」。硬軟2層構造で快適な履き心地。3万8500円（オニツカタイガージャパン）

「ソール」にまつわるハミ出しCOLUMN
忘れちゃイケない、世界の2大巨頭はインソールもスゴイ

高機能＆リカバリーサンダルの生命線はソールにあり。そういえば極上の履き心地でお馴染みのフットウェア2大巨頭もソールには一家言あり。なんせ別売りのインソールを用意してるほどですから！

エブリシューズのきなみビルケン化！

BIRKENSTOCK［ビルケンシュトック］
ブルーフットベッド レザー

ビルケン愛好者には言わずもがなのサポート力を、他メーカーのシューズでも味わえる。こちらは2種類あるうちのハーフレングスタイプのため、より多くのシューズにインサート可能。初登場のレザーライニングは革靴にも使いやすい。6380円（ビルケンシュトック・ジャパン カスタマーサービス）

解剖学に基づく立体的なアーチ構造がビルケンのフットベッドの特長。コルクEVA素材がしっかり足を支えながら自然な歩行を促す。

インソール専業ブランドの雄とタッグを組んで話題に

NEW BALANCE［ニューバランス］
Superfeet インソール カジュアルフレックスクッション

医療的背景を持つスーパーフィートの「アーチ直接ではなく、載距突起（さいきょとっき。内くるぶしの下あたりの骨）を支える」立体形状を踏襲。そこにNBらしいソフトなクッショニングもプラスして、普段履き用スニーカーにも入れられるように。6930円（ニューバランスジャパンお客様相談室）

創立当初から矯正靴とアーチサポートインソールを作っていたニューバランス。その頃から人間の足を人間工学的に分析していたのだ。

 
※表示価格は税込み

［ビギン2024年9月号の記事を再構成］スタッフクレジットは本誌をご覧ください。