耐踏み抜き防止性能を誇る「SPINGLE」初の室内履き。いざってときに備えにいかが？

備えあれば“嬉し”アリなスピングル初の室内履き

【スピングルのゼロハザードインソールルームシューズ】
インソールに特殊な繊維素材を用いることで、一般的なスリッパのように曲げられる屈曲性を持ちながら、JIS基準の危険物踏み抜き防止強度を備える一足。アッパーやインソール表面には牛革が用いられ、機能とは裏腹に上品な顔つきだ。広島の自社工場で生産。1（22.5～24.5）/2（24.5～26.5）/3（26.5～28.5）の3サイズ。6930円。

火事場の底力

酷暑が雄弁に物語るように、残念ながら自然災害のリスクが高まっている現代。我ら日本人もそこんとこは十分にわきまえているわけで、防災グッズ関連市場が活況を呈しているとか。

とはいえ、ザ・非常用のアイテムって基本的にはそうそう出番がありません。出番がないこと自体はイイことだけど、できるなら前向きに普段使いできた方がもっとイイ！

1100ニュートン以上の耐踏み抜き性を誇る

そんなものぐさ、じゃなかったモノ好きが購入の一歩を踏み出しそうなのが、こちらのルームシューズ。工事現場などで使用されるゼロハザードインソールなる特殊繊維素材をインサートしており、絶縁性や踏み抜き防止といった安心をプラス。

だから“万が一”が起きようとも、この室内履きのまま屋外に出られるんですね。

それでいてアッパーに牛革を使用したグッドルッキンって点も◎。オーバースペックだよねと笑っていられるよう祈りつつ、いざってときに浮わつかない上履きって最強でしょ！

ギフトにも使えそうな包装力も備わる

（問）スピングル
https://www.spingle.jp/

※表示価格は税込み

［ビギン2024年9月号の記事を再構成］スタッフクレジットは本誌をご覧ください。