【スナップで見る黒サンダル＆ソックス】サンダル以上スニーカー未満なメッシュ型サンダルのコーデ

［黒サン&ソックスSNAP集］
サンダル以上、スニーカー未満“主張あざといメッシュ型”

真夏の靴＝サンダルを初夏〜秋まで楽しむには「サンダル × ソックス」をマスターすること。そしてまずは、ソックスやシーンを問わない黒サンを選ぶこと。なんて今日から使える秘策が、洒落者スナップで見えてきた！

「目の大きいメッシュは色を透かすまでがセット」

サロモン 渋谷店 スタッフ　広瀬 寛大さん

古着 × テックが今の気分。これはフェスでも疲れないほど快適だし、レジャー時は川へそのまま入れるのが最高です。でも網目から素足が丸見えなので、街ではソックス合わせがマスト。色が透けるからむしろ気配りをアピールできるし、黒だから今夏は白はもちろんビビッドカラーとのレイヤードにも挑戦！

【サロモンのテックアンファビアン 5】
【サロモンのエブリデイ クルー 3パック】
ウォーターシューズはかかとを踏んで履けるため着脱がラクとキャンパーにも大好評。シンプルなロゴ入りソックスは7種類の配色パターンとカラバリも豊富。3足入りとは思えぬ低価格も人気の秘訣だ。サンダル1万2100円、ソックス1650円（以上、サロモン コールセンター）

「ヴィーガンレザーの編み込みなら即こなれる」

4K プレス　青木 万希也さん

軽装になる春夏は小物に特徴を持たせるのがポイント。その点、これは黒とグレーのグラデーションだから使いやすい一方、メッシュで凝って見えるから一気にコーデが充実するんですよね。外から見えないとはいえ、真夏はムレが気になるクロッグのソックス選びはかなり重要。高機能なものを合わせています。

【マリブサンダルズのマタドール チャッカ ロー】
【キーンのニューポート ウォータープルーフ ソックス クルー】
L.A.のビーチにちなんで名付けられた新作は、編み込みとビーズが品良く涼しげで街向き。素材にメンブレンを採用したというキーン初の防水ソックスは透湿性も優秀だ。サンダル1万9800円（シードコーポレーション）、ソックス4510円（キーンジャパン合同会社）

 
※表示価格は税込み

［ビギン2024年7月号の記事を再構成］スタッフクレジットは本誌をご覧ください。