酷暑でも爽やかな印象でいたいなら“ツルツル×スースー”ボディをモノにしよう
令和の今「酷暑でも爽やかな印象でいたい」なら……“ツルツル × スースーでいこう!”
ボーボーの体毛はワイルドだし、流れる汗だって男らしさの象徴だ!……なんて価値観はすでに遠い昔の遺物。令和においては「爽やかさ」や「清潔感」こそが最高の美徳とされるのだ。さぁ、今年の夏は、便利アイテムを駆使して、ツルツル × スースーなボディをモノにしよう!
超強風ハンディファンとひんやり冷感ミストで“スースー”を堪能せよ!

気温がグッと上がった某日、サーモグラフィを用いて検証。顔周りにミストをプシュッとしてハンディファンを30秒ほど当てたところ、高温を意味する白い部分が、赤くなったり黄色くなったり、一回り温度が低下。汗も急速に引き、爽快そのもの~。
ハンディファンの涼しさを一気にブーストさせる裏技
【マンダムの冷肌ミストリフレッシュミント】
火照った顔や体を瞬時にクールダウンし、保湿成分が肌に潤いをチャージする。リフレッシュミントの爽やかな香りや白浮きしにくいノンパウダータイプもポイントだ。ミストタイプなので手を汚すことなく使える。30ml。実勢価格770円前後※編集部調べ(マンダム)
約6万回転の高速回転モーターでジェット冷却!
【ドウシシャのジェットハンディファン】
従来のハンディファンのなんと約20倍(同社比)にあたる1分間約6万回転という強力モーターが、その名の通りジェットエンジンばりの風を生み出す! 約4時間の充電でジェットモード約30分、強モード約1時間駆動。USB-タイプC対応。5980円(ドウシシャ)
さらなる効果を求めるなら……
多汗症治療という選択肢もあり
マイクロ波で汗腺を破壊!
ベタベタや汗ジミなど大量のワキ汗でお悩みなら、多汗症治療を頼ってみるのも一つの手。オススメは全国に22院を展開する男性専門の総合美容クリニック「ゴリラクリニック」。同院で受けられるのは、「切らない多汗症・わきが治療」として開発されたマシン「ミラドライ」を使ってワキにマイクロ波を照射し、汗を分泌するエクリン汗腺を破壊する施術。局所麻酔による痛みのケアのほか、治療は基本的に1回で完了する手軽さも好評だ。両ワキ26万8000円(ゴリラクリニック)

小説を執筆しながら、ボディビルに勤しみ筋骨隆々の肉体を手に入れた三島由紀夫。その汗できらめくパンプアップした肉体美は当時の若者たちを魅了したが、色白の細マッチョがもてはやされる現代ではいささか暑苦しいかもしれぬ。