“2024年リュックの旅”
【MONOLITH、Able Carry】良い値段には理由がある“高SPECデカ・デイパ”
“2024年リュックの旅”とにかくデカいデイパで行こう!
正直、いい値段します。ただしブランドネームを盾に利益ばかり上乗せしているわけではないことを保証いたします。価格に見合ったデザインと機能性、極上の使い心地をお約束する“高スペック”デカ・デイパ2選がこちら!
頑丈&収納の天才
MONOLITH[モノリス]
W36×H49×D20(cm)
歴史100年超えのカバンの老舗とファッションに精通するディレクターによるモノリスのデイパは、シンプルに見えて収納力が半端ない! “プロ”のLサイズは、16インチまでOKなPCスリーブや出し入れがクイックな側面のマグネットポケット、メイン室のオーガナイザーや果ては10リットルを確保したガーメントスペースまで完備。書ききれぬほどの収納スペースが、寸分たがわぬ精緻ステッチとタフなパーツで構成されているのだ。5万6100円(モノリス アオヤマ)
メイン室にマチ付きガーメント収納まで!
開閉クイックなマグネットフラップ
独自のAフレームで疲れ知らず!!
Able Carry[エイブルキャリー]
W32×H52×D20(cm)
突如香港から上陸し、SNSを中心にバズりまくっている期待の新鋭。最大の特徴はショルダーハーネス下部~底面~フロント下部にかけて配置された「A」字状のストラップだ。大事なベビーを抱っこする母の腕に着想を得たというこの設計がパック全体をグッと持ち上げ、幅広ハーネスとのコンビネーションで巧みに荷重を分散。「無重力」と評されるほど極上の背負い心地をもたらし、旅行中の疲労を軽減してくれるってわけなのだ! 4万6200円(カラーズ)
底面のこのテープはまさに縁の下の力持ち
※表示価格は税込み
[ビギン2024年6月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。