string(38) "https://www.e-begin.jp/article/364012/"
int(1)
int(1)
  

お値打ちモノgram_マコバー

マコバー 半袖バスクシャツ

マコバー 半袖バスクシャツ

和歌山県産のドライヘビーウエイト天竺を使用。オープンエンド糸(空気の流れの力を利用して撚った糸)なので、繊維間に空間があり、ゴワゴワしたラフな風合いが味わえる。ボーダー、無地を含めカラバリ多数。各7800円。

 

オオウチ

monogram_line

知る人ぞ知る、いにしえのフレンチワークブランドが復活!

まだこんなブランドがあったなんて……。マコバーは1950年代に隆盛を誇ったフランスのワークウェアメーカー。一部の古着好きには知られた存在でしたが、昨今、日本の古着好きの手によりブランドが復活、リスタートを遂げているんです。そのアイテム群は、もちろん直球のフレンチワーク。そこで今回は、夏のコーデにもってこいのボーダー柄&無地のバスクシャツが登場します! 

ここでも往時の味を出すため、生地の質感をコントロールできるようにと、このボーダーは和歌山県で生産を敢行。空気の流れの力で紡績したオープンエンド糸を用い、ドライでゴワッとした風合いを生み出しています。元は作業着として生まれたバスクシャツらしい仕上がりで、通常の家庭洗濯でタテ、ヨコともに若干縮み、持ち主仕様のフィットに育つのが特徴です。

つまり、古きよき時代のフレンチワークの勘所を完全に再現しているワケ。購入時はきもち大きめをチョイスしてくださいませ~。

♯マコバーとは

♯マコバーとは

第二次大戦後の1950年頃、フランス・サントル地区に実在したワークウェアブランドが日本にて復活。当時のカバーオールは古着市場で取引の多いマコバーの代表的なアイテムだ。

 

♯ヘビーウエイトのタフな生地を使用

♯ヘビーウエイトのタフな生地を使用

ボーダーカットソーの定番である16/2(16番双糸)の天竺。半袖ながらしっかり厚手で、一枚で着てもだらしなくならない。また着込んで洗濯を繰り返すほど経年変化して、体に馴染む。

 

 ♯サントル地区 ♯ボーダー柄 ♯厚手の生地

(問)G・トランス
☎ 03-5770-6510
http://sontaku.com/

 

お値打ちモノgramとは

作り手の熱い思いが詰まることで生まれた、価格以上の価値があるいいもの、つまり「お値打ちモノ」。ここでは編集部が足と口コミで見つけてきた「お値打ちモノ」の数々をシェアします!

※表示価格は税抜き


[ビギン2018年8月号の記事を再構成]
写真/上野 敦(プルミエジュアン) 文/礒村真介

特集・連載「お値打ちモノgram」の最新記事

知る人ぞ知る、いにしえのフレンチワークブランド「マコバー」が復活!

Begin Recommend

facebook facebook WEAR_ロゴ