新作のG-SHOCK「MR-G」は、頑強メタル顔なのにソフトな着け心地♡
初代G-SHOCKの意匠を継ぎつつ、デュラソフトバンドで装着感UP!
カシオ G-SHOCKの最上級ライン「MR-G」の「MRG-B5000」は、最先端技術や熟練の金属加工技術を取り入れながら、ことにG-SHOCK党にとってウレシイ、初代モデル「DW-5000C」の角型フォルムを継承するシリーズです。
この人気シリーズから2024年1月19日に登場の「MRG-B5000R-1JR」は、これまで同シリーズに使われることのなかった、装着性のよいフッ素ラバー製「デュラソフト」バンドを備えたモデルとなります。ラバーにはすぐれた耐久性や耐変色性などさまざまな利点があって、しかも、これを時計バンドにすることで、非常にしなやかで肌触りのよいフィット感が得られ、たとえアクティブなシーンにもストレスなく装着することができるのです!
「MRG-B5000R-1JR」には、さらに注目したいポイントが! フェイスデザインに初代モデルのアイデンティティともいえるレンガパターン、およびゴールドカラーのフレームラインが再現されており、さらにはケースバックのセンター部分と「デュラソフト」バンド裏面にも、そのレンガパターンが立体的テクスチャーで刻まれるというコダワリっぷり。角型フォルムのみならず、こうしたレンガパターン&ゴールドフレームによって、さらに初代G-SHOCKに肉薄したたたずまいの「MR-G」に仕上がっているワケなのですね。
ちなみにケース&ベゼルは高硬度のチタン合金である64チタン製で、ベゼルトップに純チタンの約4倍の硬度を誇り、プラチナと同等の輝きをもつとされる「コバリオン(COBARION:コバルトにクロムとモリブデンを配合した合金の一種)」を採用。また、そのベゼルは25個もの部品で構成されており、パーツごとに細部まで研磨が施されたことで、より高い質感に仕上がっております。なお、機能面では電波受信機能とスマホとの連携に対応し、イマドキ使いに適ったすぐれた実用性を搭載している、というのは言わずもがなであります。
ということで、カシオが誇る先進技術を結集し、初代ゆずりのキリッと引き締まったフェイスを超タフ素材でまとわせながら、しかし、肌に触れればやさしく心地よい、この「MRG-B5000」の最新モデル。たとえて言えば、コレってココロやさしいタフガイって感じ、ですかね?
初代G-SHOCKをオマージュしたカラーリングも!
ケースにDLC(ダイヤモンド・ライク・カーボン)コーティングを、サイドボタンにゴールドIP処理を取り入れながら、G-SHOCKの初号機「DW-5000C」の角型フォルムや液晶表示外周のレンガパターンを継承。また、初号機にはレンガパターンを囲むフレームラインがレッドカラーの「DW-5000C-1A」とゴールドカラーの「DW-5000C-1B」の2型が存在したが、本モデルのフレームラインは後者と同じゴールドカラーを再現したものにもなっている。
ベゼルは細部まで研磨された計25個のパーツで構成
ベゼルパーツを細分化したことで、溝や凹部、面取り部分といった、従来であれば手を入れることが困難だった細かな部分にまで仕上げ分けが可能となった。また、そのベゼルパーツの間に緩衝材を仕込むことで強度を高めてもいる。と、このように熟達職人が手技を駆使し、個体ごとに丁寧に手で組み上げることで、G-SHOCKの王者である「MR-G」にふさわしい上質な輝きと風格を備えたモデルに結実しているのだ。
デュラソフトバンドにチタン製の中留めを採用
表面にショックレジストマークを、裏面にフェイスデザインにも取り入れられているレンガパターンがエンボスされたバンドは、耐久性、耐薬品性、耐油性、耐候性などで高い優位性をもち、変色や汚れに強いうえ、柔らかく、装着性にすぐれた高級フッ素ラバー「デュラソフト」製。また、このバンドとケースの取り付け部分にチタンパーツを組み込むことで、さらなる高強度を実現してもいる。ちなみに、中留めはチタン製のワンプッシュ三つ折れ式だ。
INFORMATION
G-SHOCKの
「MRG-B5000R-1JR」
駆動方式:クォーツ(タフソーラー)
防水性能:20気圧
構造:耐衝撃(ショックレジスト)
ケース素材:チタン
バンド素材:フッ素ラバー(デュラソフト)
ケース幅43.2mm
おもな機能:ワールドタイム(世界39都市)、ストップウォッチ、タイマー、アラームなど
モバイルリンク機能:Bluetooth®によりスマートフォンに連動
対応アプリ:「CASIO WATCHES」
価格:39万6000円(2024年1月19日発売予定)
問い合わせ先/カシオ計算機 お客様相談室☏0120-088925
https://gshock.casio.com/jp/
※表示価格は税込み
文/山田純貴