【特別な人に特別な年賀状を】都の指定伝統工芸品！“江戸木版画”ポストカード【長尾版画匠】

2023年もいよいよ終わりに近づいていますね。来年＝2024年は辰年。近年は、年賀状文化は徐々に廃れつつありますが、SNSで簡単に繋がれる現代だからこそ、年賀状は“あえて送る”が新しいと思うんです。ってことで、ビギンマーケットがこのたび立ち上げた新レーベル「NIPPON Begin」のスペシャルなポストカードをご紹介します！

日本の伝統工芸やくらしの道具をデイリーに楽しむ新レーベル

その第1弾としてラインナップした商品がコチラ。東京都が指定する伝統工芸品42品目のひとつである「江戸木版画」のポストカードです。年賀状の代わりのお年賀挨拶LINE、増えていませんか？　でも両親や恩師など、ちゃんと年賀状を送りたい大切な人もきっといますよね。特に相手が年配になればなるほど。そんな人には心を込めて、スペシャルな一枚をいかがでしょうか。

令和は、年賀状を“あえて送る”もアリ

江戸木版画の長尾版画匠によって丁寧に手摺りされた年賀状。長尾版画匠は、三代続く江戸木版画「摺師（すりし）」の家系。伝統的な浮世絵製作のほか、千社札などの誂えやオリジナルの版画も手掛ける江戸木版画の工房です。本作は、江戸時代の「十二類合戦絵巻（模本）」をモチーフとしたもので、十二支と狸が合戦を繰り広げる絵巻に描かれた辰は威厳がありながらも、どことなくユーモラス。印象に残りすぎること間違いなし！絵師・彫師・摺師の３人の職人による既成の年賀状にはない手仕事の美しさとぬくもりが、心にじんわり染み渡ります。