オシャレなカジュアル靴で、流行も“一歩リード”♪ #編集部の気になるブランド最新作
靴カバン大好きな編集部員たちが、気になるブランドの最新作をリサーチ。買いのポイントをしっかり踏まえてリコメンドしていきます。きっと皆さんの琴線にも触れる良作が見つかるはずです!
名スニーカーがまさかのリラックス仕様に!?
(編集部ツノダ)
リプロダクション オブ ファウンドのジャーマンミリタリートレーナースリッパモデル
名品をモダンに蘇らせる手腕が人気のシューズブランド。本作はドイツ軍の名作、通称「ジャーマントレーナー」をベースに、ヒールを極端に浅くアレンジ。紐を外すとスリッポンとして履ける2way仕様です。アッパーのナイロンは1100デニールのコーデュラで、タフで耐水性に優れ、安心感もあります。1万7800円。(アイ ファウンド)
まだ誰も知らない!? 新・ロンドンブランド
(編集部カネコ)
エス・ダブリュー・シーのローカットスニーカー
2018年の春からスタートしたロンドン発のファッションブランド。ミリタリー的ディテールを取り入れたキャンバススニーカーは、白やペールトーンの爽やか系ばかりで、春のスタイリングを華やかに。スタートしたばかりのブランドゆえ、お洒落好きから突っ込まれること間違いなし。1万4500円。(アーバンリサーチ 表参道ヒルズ店)
キャンプやBBQで映えるガチな出自がソソる♡
(編集部スガ)
メレルのベータ フラッシュ ミッド ベント
1988年の発売以降人気を博したクライミングシューズ「フラッシュ ダンス」を継承した、超軽量キャンバスシューズ。衝撃吸収力に優れたフットベッド、PU素材のミッドソールとアウトソールなど、キャンプ、グランピング、アウトドアではもちろん、タウンユースもこなせる万能フェイスにうっとりです。9000円。(丸紅フットウェア)
アーバンアウトドアに映えるオリーブが逆に新鮮
(編集部イチカワ)
キーンのユニークHT
耐久性と通気性に優れたスペーサーメッシュブーティをインナーに採用したことで、オールシーズンでの着用が可能になった同作。クッション性、グリップ性、フィット感など、街履きにピッタリな機能性を備えながら、原色使いが多かったんです。そんななかにあって、新作オリーブは大人が街履きしたくなる新鮮なカラーですよね! 1万3500円。(キーン・ジャパン)
大御所ブランドの新作は“クレイジー”なのに“清楚♡”
(編集部スガ)
ブルックス ブラザーズレッド フリースのスニーカー
品質とディテールへのこだわりを貫きながら、アクティブさも備える「レッドフリース」の新作スニーカー。毛足が短く落ち着いた印象のスエード、間を取り持つホワイトのレザーもどこか上品さを湛えます。一方で配色はクレイジーパターンという、同社ならではのイイ塩梅をついた手腕に脱帽です。1万2000円。(ブルックス ブラザーズ ジャパン)
意味のあるシルバーカラーは着こなしのアクセントにも
(編集部イチカワ)
ブルックスのレビテイト
シルバーに輝くミッドソールは、何もデザイン優先の意匠じゃございません。TPUと呼ばれる素材が、着地エネルギーを側面に逃がすことなく包み込み、推進力に変えてくれるという優れもの。落ち着いたモノトーンゆえ、ランニングにはもちろん、普段着のハズシとしても◎。1万6000円。(ブルックス カスタマーサービス)
緩衝&高反発を兼備する独自のミッドソール
お馴染みスパイダーウェブをアッパーに大胆プリント
(編集部マスイ)
シャカ×ビーバーのロッキー ストレッチ
ストレッチ素材が特徴的なシャカのロッキー ストレッチに、ビーバーの別注で大人気のスパイダーウェブをオン。サンダルにスパイダーウェブを施すのは初で、しかも柄部分はリフレクターというスペシャル感も味わえます。近頃街にあふれかえって少々退屈ぎみなスポサンですが、これなら一歩リードできそう!? 1万300円。(ビーバー 渋谷店)
“コートのDNA”を受け継ぐ雨大作!! スニーカー
(編集部サトミ)
マッキントッシュのキャンバススニーカー
雨対策に並々ならぬ想いを持つ同ブランドから、オーセンティックなスニーカーが誕生しました。こう見えてコート同様のゴム引き素材をアッパーに使用した完全防水仕様。後にスニーカーの製法にまで影響を及ぼしたといわれるゴム引きコートのDNAが活かされた、これぞ雨大作です!! 2万7000円。(マッキントッシュ青山店)
ゴム引き素材だから水を通さない!
※表示価格は税抜き
[ビギン2018年4月号の記事を再構成]
写真/上野 敦(プルミエジュアン) 野町修平 上仲正寿 斉藤遼子 文/秦 大輔 山田純貴 桐田政隆 トロピカル松村 伊藤美玲 礒村真介 今野 壘 スタイリング/武内雅英(CODE) 取材協力/中田商店