海外で大ウケのシチズン「TSUYOSA」がついに日本上陸！ シンプル顔に旬な鮮やか色が◎

自動巻きなのにお手頃プライスだから、色違いで買っちゃえる！

「TSUYOSA Collection」の愛称をもって、海外で親しまれているシチズンの「NJ015」シリーズ。今年（2023年）5月に全米マーケットに投入されて大いに好評を博した、その勢いにも乗って、本日9月21日、シチズンコレクション（シチズン時計が「時計の基本性能とデザインが備わった実用ベーシックウォッチ」をコンセプトに展開するブランド）から、ついに日本デビューを果たすことと相成りました！

「シチズンコレクション メカニカル」の名で国内展開されるコレは、モデル名と同様にシンプルな3針式。視認性の良いアプライド式バーインデックス（文字盤に植字される別体式の棒字マーカーのこと）と、それに呼応するかのようなシャープなバー型（棒状デザインのこと）の時・分・秒針を備えたスッキリとしたフェイスで、その3時位置にはサイクロプスレンズ（拡大鏡）付きの日付表示が配されています。また、リューズは返した手首に干渉しないように4時位置に設けられており、ケースと連続性をもたせて設計されたブレスレットは、センター駒がポリッシュ仕上げ（他の駒はヘアライン仕上げ）の三連式というのも特徴です。

しかも、2万1600振動/時と約40時間パワーリザーブを誇る「Cal.8210」搭載の自動巻き式であり、その機械の動作がシースルーのケースバックから目の当たりにできるのは、時計好きにとってウレシイ仕様。それでいて税込みでも6万円台というお手頃感とあって、「デイリーでお気楽に機械式時計を使いたいっ」というニーズに応えてくれる時計に仕上がっているのです。

しかし、このモデルの一番の特長はといえば、それは激美発色のカラー文字盤にあるといえましょう！　鮮やか色の文字盤はもっかのトレンドなのですが、この「シチズンコレクション メカニカル」でも、4タイプにそうしたヴィヴィッドカラーを大胆に取り入れて‟イマの気分”を表現。いずれも手元に品ある華やぎを添加して、スタイルの絶妙な差し色になってくれます。

こうしたカラフルな4色に、ゴールド×シルバーのコンビにブラック文字盤を組み合わせたドレッシーなタイプを加えた全5色で展開される「シチズンコレクション メカニカル」。かなりリーズナブナルなプライスということもあって、頑張って色違いで数本を購入し、「スタイルやシーンで着用分けして楽しむというのもイイかも」などと思ったりしております。

文字盤のカラーだけじゃない、ウレシイ仕様

左／シースルー仕様のケースバックを介して、ローターの軽快な回転運動と脱進調速機の小刻みな動作を目の当たりにすることで、機械式時計を所有するヨロコビが実感できる。右／時分針とインデックスに塗布された夜光塗料が鮮やかに発光。暗闇でも、その美しい色で目を楽しませてくれる。写真はグリーン文字盤の「NJ0150-81X」。

オンでもオフでもバッチリキマる

上段左／ポップなイエローながらサンレイ仕上げにより、大人カジュアルに上品マッチする「NJ0150-81Z」。上段右／「NJ0151-88M」の清涼ブルーが男のアクティブなスタイルに清潔感ある彩りを添える。中段／「NJ0150-81X」はひかえめに華やぎながら、手元を端正に見せるグリーン文字盤タイプ。下段左／ターコイズ調文字盤のブルーグラデーションがさりげなくグラマラスな「NJ0151-88X」。以上、各6万3800円。下段右／サンレイブラック文字盤＆ゴールド×シルバーの「NJ0154-80H」なら、ビジネスのしかるべきシーンでも違和感なく＆気おくれなく着用できる。6万6000円。

INFORMATION

問い合わせ先／シチズンお客様時計相談室☎0120-78-4807
https://www.citizen.jp/collection/

※表示価格は税込み

文／山田純貴