[6位]今月のいいモノランキング
イスの脚のあいだだってスイスイ~ッと正面突破
スイッチボットのロボット掃除機 K10+
ロボット掃除機の悩み。それは狭い住宅だとオーバースペックに感じたり、あるいは掃除のために家具の置き場所を変えたり……。それって、ロボ自体のサイズが小さければ解決できるんじゃあ?という衝撃ならぬ小撃の逸品を見つけました。
作ったのは、日本発のスマート家電を多数手掛けるスイッチボット。同社のロボット掃除機上位モデルとほぼ同スペックながら、サイズは約50%オフ! 日本の住環境に向けた世界最小クラスのボディなんです。
ご覧の通りイスの脚のあいだもスイスイと通れ、食卓の下や部屋のスミなど、掃除が行き届きにくい場所を余すところなく清掃します。カバー率は逆に50%もアップするのだとか。軽いから他の階への持ち運びも容易で、運転音も小さい、と。日本家電が誇る軽薄短小のクリーンヒットです。
ゴミ収集ステーション式だから小ボディでも70日間ゴミ捨て不要
市販のお掃除シートによる水拭きにもしっかり対応
“小面突破”
小型ながら、ビー玉を吸い込めるほどパワフルな吸引力を誇る同社のニューモデル。静穏性に優れ、図書館並みの静かさを実現している。アプリによる清掃エリアの指定や、マルチフロア管理にも対応。本体Φ248×H92mm。収集ステーションはW210×H323×D261mm。8月10日以降順次発送。5万9800円。
(問)スイッチボットカスタマーセンター
☎ 0120-202-362
https://www.switchbot.jp/
※表示価格は税込み
[ビギン2023年9月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。