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AMERICAN TOURISTER アメリカンツーリスターのスクアセム

アメリカンツーリスターのトロリー、店頭で見かけたことのある人も多いはず。ポップなカラーが多いだけに見た目優先のトロリーと誤解している人もいるかもしれませんが、じつはコチラ、性能面もすこぶる高し。

それを常にお手頃価格で提供してきたことで、米国では国民的ラゲッジブランドとして長年愛されているんですよ。旅を“楽しく”“快適”にしてくれるその実力を、主力コレクションから紐解いてみましょう。

アメリカの空の旅を支え続けた名門
AMERICAN TOURISTER(アメリカンツーリスター)

AMERICAN TOURISTER アメリカンツーリスターの広告ビジュアル

軽量で丈夫な上に、パッキングしやすく、見た目もお洒落……そんなトロリーを昔から得意とする米国ブランド。コスパの高さに加えてセンスのいい広告も味方し、飛行機の旅が一般的になるに連れて急成長。現在では世界100カ国以上で展開される。“買いやすくてイイもの”を愛するビギンは敬意を込めて「アメツー」のニックネームを進呈。

じつは……歴史がすごい

AMERICAN TOURISTER アメリカンツーリスターのキュリオとスクアセム

こんなにポップな顔して……なんと“90年ブランド”

見るだけで気分がアガるポップなカラーとデザインは、アメリカンツーリスターの特長。どこかファンシーな雑貨に通じる雰囲気もあり、人によってはポッと出のデザイン優先トロリーと思うかもしれません。

それ、大きな間違い。じつはアメツーは90年の歴史を誇る老舗。旅客機の発展とともに成長し、物質を型に流しこんで成形するモデルを世界で初めてリリースするなど、ラゲッジ界に数々のエポックを起こしたことでも知られる名門です。

上記で紹介したゴリラを用いたポスターのように、本国ではユニークでインパクトある広告ビジュアルを長年展開したこともあり、米国民の心には丈夫で高品質なスーツケースの代名詞としてしっかり刷り込まれているんですね。

ゆえに、歴史あるブランドの逸品を好む多くのビギン読者の志向にもぴったり。「ポップなのにちゃんと箔のあるトロリー」なのです。

AMERICAN TOURISTER アメリカンツーリスターのキュリオとスクアセム

AMERICAN TOURISTER[アメリカンツーリスター]
Right/キュリオ Left/スクアセム

豊富な製品バリエの中、今回ビギンが注目したのが、外装に格子文様を採用した「スクアセム」と、レコードの溝のような文様を刻んだ「キュリオ」。ともに圧巻のコスパを実現した秀逸コレクションです。詳細は下記にて!

1933
1ドル(!?)スーツケースとして誕生

アメリカンツーリスターの広告と創業者ソル・コフラー氏
右/創業者ソル・コフラー氏

ソル・コフラー氏が、米国ロードアイランド州プロビデンスに設立したラゲッジカンパニーが全ての出発点。多くの人が買えるよう、1ドルで発売したスーツケースが評判となり、アメリカンツーリスターの名を世に知らしめる。

1950’s
世界初の成形ラゲッジを製作

アメリカンツーリスターの広告

飛行機の旅に適した軽量でパッキングしやすいラゲッジが好調を博すなか、当時最先端のモールディング製法を駆使して世界初の成形ラゲッジ「トライテーパー」を開発。シンプルでスリムなデザインがウケ、瞬く間に大ヒットとなる。

1960’s
“フライトテスト”を行った最初の企業に

アメリカンツーリスターの広告

自社トロリーの性能を実証するため、主要エアラインの客室乗務員による“フライトテスト”を世界で初めて実施。ここで得たデータを商品開発にフィードバックすることでさらに製品の品質を高めていった。

このことは当時の広告でもアピールされ、その後ゴリラなどを用いた一連の耐久性アピールの広告キャンペーンにも繋がっていく。

もうすぐ100年ブランドなのに……買いやすいのがすごい

AMERICAN TOURISTER アメリカンツーリスターのキュリオとスクアセム

狙うべきは、「キュリオ」か「スクアセム」。しかも、一番使える……“55ゴーゴーサイズ”なら2万円台!?

製造コストや輸送費の高騰、さらに為替の影響もあり、今や海外ブランドのトロリーを買おうと思ったら二桁万円の出費は当たり前。頑張ってリベンジトラベルの予算を捻出したのに、トロリーでそこまでの出費できないよという人も多いでしょう。

そんな方々の救世主がアメツーです。創業間もなくの「1ドルのスーツケース」を大ヒットさせた頃より、コスパの高さはココの伝統。

「キュリオ」と「スクアセム」の2大主力コレクションも驚くほどリーズナブルなプライスを実現しており、ビギンが以前よりプッシュしている“ゴーゴー”サイズ(高さ約55cmの機内持ち込み可能サイズのトロリーのこと)にいたっては2万円台! もうすぐ100年ブランドとは思えない値付けと言えましょう。これなら旅先の遊びや買い物で我慢を強いられることもありませんね。

“ディスク文様”が目印「キュリオ」

AMERICAN TOURISTER アメリカンツーリスターのキュリオ

AMERICAN TOURISTER アメリカンツーリスターのキュリオ
左から/¥29,700、¥35,200、¥38,500

レコードのグルーヴ(溝)のように模様が全体に広がる印象的デザインと高い機能性が魅力のコレクション。17年のデビュー以来、アップデートを繰り返しながら高い人気を維持している、ブランドの定番だ。

左/W35×H55×D25(30)cm。容量約33(42)L。重さ約2.8Kg。中/W45×H68×D31(36)cm。容量約75(91)L。重さ約3.9Kg。右/W50×H75×D33(38)cm。容量約98(114)L。重さ約4.2Kg。

上写真/ハミングバーズヒルのジャケット3万7400円、同パンツ2万4200円(ハミングバーズヒルショップ) スペリー トップサイダーの靴8800円(スペリー トップサイダー)

“格子文様”が目印「スクアセム」

AMERICAN TOURISTER アメリカンツーリスターのスクアセム

AMERICAN TOURISTER アメリカンツーリスターのスクアセム
左から/¥28,600、¥31,900、¥35,200

22年登場の新しいコレクション。立体的な正方形パターンをシェル全面に配し、光の当たり方によって美しい陰影をなすデザインで人気。「キュリオ」同様に、収納や走行性など機能面も非常に充実。

左/W36×H55×D24(27)cm。容量約31(37)L。重さ約2.8Kg。中/W46×H66×D28(31)cm。容量約69(78)L。重さ約3.8Kg。右/W51×H75×D32(35)cm。容量約94(106)L。重さ約4.4Kg。

対応力がすごいから……旅行がすごい楽しめる!!

AMERICAN TOURISTER アメリカンツーリスターのキュリオ

国内も海外もコレひとつでバッチリ

いかがでしたか? リーズナブルなプライスから若者向けのラゲッジブランドと思われがちなアメリカンツーリスターですが、どっこい確固たる歴史に裏打ちされた、高品質で機能的なトロリーを作っていることが十分理解できたのではないでしょうか?

しかしながらビギンとしては、やっぱりこのパッと目を引くルックスこそアメツー最大の魅力と考えます。もちろん空港のターンテーブルで見つけやすく、装いのアクセント効果もバッチリという実質的なメリットもあります。

でもそれ以上に注目したいのがこの独特の雰囲気。「キュリオ」しかり「スクアセム」しかり、アメリカのポップカルチャーを投影したようなニュアンスがあり、それが旅気分をぐっと盛り上げてくれると思うんですよ。

国内・海外問わず、好奇心を満たす旅のお供には、こんなトロリーこそ絶好。ぜひ狙ってみてくださいませ♪

上写真/ヴィンテージ(ウィリス&ガイガー)のシャツ2万7500円、インディビジュアライズド シャツのシャツ3万6300円、ビーサイド ジーンズのパンツ2万9700円(ユーソニアン グッズ ストア) アヤメの眼鏡3万8500円(G.B.Gafas) パラブーツの靴7万9200円(パラブーツ青山店)

アメリカンツーリスターの広告

商品の問い合わせ先/サムソナイト・ジャパン
☎ 0800-12-36910
https://www.americantourister.jp/

※表示価格は税込み


写真/上野 敦(プルミエジュアン) 文/吉田 巌(十万馬力) スタイリング/飯塚 俊 ヘアメイク/北村達彦

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