【“リップ”つながりってコトで(笑)】仏の名門“LIP”の顔がメン○レータム顔に!?
1867年にフランス東部の街、ブザンソンで創業。現在ではフランスを代表する老舗ウォッチブランドとして知られるのが「LIP(リップ)」です。その信頼度ゆえ、自国のドゴール首相、国賓扱いの英国チャーチル首相に贈呈されたというエピソードも。そんな由緒正しいブランドに、1960年代の一時期にだけ存在した“サービスウォッチ”なるプロダクトがあります。要するに車検のときの代車と同じことなのですが、時計の修理の間に貸し出すための時計だったそうです。
ビギンマーケットでは、そのマニアックなモデルの別注品を2本製作。片やブランドを代表するモデルのエッセンスを取り入れたデザイン、片や同じ“リップ”つながりのオマージュデザインと、どちらもユーモラスかつ使いやすいカジュアルウォッチとなりました。お値段も2万円台と手が届きやすい範囲内ゆえ、ギフトとしても最適ですよ♪
『Begin別注 サービスウォッチ』
車を車検に出す際に提供されるのが代車。この概念を導入した代時計がサービスウォッチの概念。そんな背景を知りつつ手にしたいコチラ、創業者の孫フレッド・リップがデザインした名作“パノラミック”がベースとなっています。当時より完成されたフェイスを崩すことなく、フランスらしいエスプリの利いたデザインの由緒正しきモデルをモダンかつ上品顔に仕上げたのがビギン別注。ジャケットスタイルの装いに品格をプラスしてくれる力強い相棒となるハズです。
Begin別注 これがホントの“LIPサービス”ウォッチ
グリーンダイヤルにシンプルなインデックス……、あれインデックスがアルファベット??そうなんです、これ「(あなたに)時間をお貸しします」と書かれておりサービスウォッチらしい捻りが効いています。加えてこのグリーンの色味、かの有名なリップクリームがアイデアソース。LIPだけにこの配色、って遊び心にまで洒落が利いているんです。>>>詳しくはこちら
Begin別注 “マッハ”な顔のサービスウォッチ
コチラはブラックダイヤルのモデルなんですが、2時位置、3時位置、4時位置が黄、青、赤の配色に。実はコレ、リップの名作“マッハ2000”をオマージュした配色でして、名品のアイデアを落とし込んでいるという訳です。よりシックに纏めたい、なんて方はブラックがおあつらえ向きです。>>>詳しくはこちら