string(38) "https://www.e-begin.jp/article/363839/"
int(1)
int(1)
  

デニムはいつの時代もワードローブの柱石となるアイテム。だからこそ間違いのない一本を手に入れたいわけで。そこで今回はビギンが10年後も愛し続けられるプレミアムモデルを選抜。2018年におけるスタンダードデニムの決定版をお届けします!

 

オアスロウ 107
orslow 107

オアスロウ

着こなしはいつものデニムとチェンジするだけでOK。ノイクのジャケット3万7000円(にしのや) ジョン スメドレーのニット2万8000円(リーミルズ エージェンシー) ルノアの眼鏡3万7000円(コンティニュエ) ルーディックライターの靴15万円(リファーレ)

 

「白いパンツが苦手」という人は少なくない。理由は気恥ずかしさを感じたり、汚れるのが気になったり…。オアスロウのホワイトデニムはそんな人にも安心の一本だ。

ベースはオアスロウの名を知らしめた代表作の「107」。細すぎない細身という言葉がふさわしい黄金バランスのスリムストレートに加え、生地やディテールにもまた安心材料が揃う。味わい深い風合いの白デニム生地や緑青がついたリベットが相まって、巷の白いパンツとは一線を画する無骨さが漂うのだ。

汚れに関しても、丈夫な13.5オンスデニムは気兼ねなく洗えるし、洗濯するほどに風合いも増す。10年後も安心して穿ける骨太ホワイト。食わず嫌いは損である。

c_denimu_1804_orslow_05
日本デニム界を牽引する実力派ブランドの大定番「107」の白デニム版。上品なアイビースタイルをイメージしたスリムテーパードは、白デニムにもこれ以上ないほどマッチするのだ。1万2800円。

 

(問)ベースデニムプロダクツ
☎0798-74-8106
http://www.orslow.jp/

※表示価格は税抜き

■デニムについてもっと詳しく知りたい!
>> 「ジーンズ」の教科書

■デニムに関連する記事をもっと見たい!
>> 「デニム」の記事


[ビギン2018年4月号の記事を再構成]
写真/竹内一将(STUH) 文/押条良太(押条事務所) スタイリング/鈴木 肇 ヘアメイク/TOYO(Bello)

Begin Recommend

facebook facebook WEAR_ロゴ