今季はシックな色別注が豊作。名品“シック”りお手本コーデ
手持ちのアイテムにも、“シック”りハマる
脱無難にはカラフルな色別注を。一方でシックな色別注も今季は豊作。ってことで、ここでは名品らしさは残しつつ、より都会的に色変したアイテムをフィーチャー。どれもさりげなくアレンジを利かせたモノばかりだから、手持ちのアイテムにも、“シック”りハマること、お約束!
お手本コーデはコレ!
①マウンテンパーカ
アメカジの王道を今っぽくアップデート
SIERRA DESIGNS×green label relaxing[シエラデザインズ×グリーンレーベルリラクシング]
マウンテンパーカ
アウトドア臭の強いマウンパも、薄いベージュの色変でクリーンに。身幅や着丈も長めに調整し、今の時代感にマッチした仕上がりに。3万1900円(ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング 自由が丘店)
引き裂きや摩擦に強いしなやかで軽快な生地
②ボタンダウンシャツ
国内未展開モデルを伝統技術で染め上げる
Brooks Brothers×BIOTOP[ブルックス ブラザーズ×ビオトープ]
ボタンダウンシャツ
パッと見はオーソドックスな黒ですが、じつは大正4年から続く老舗染色メーカー「京都紋付」が染め上げた逸品。独自の染色&加工により、他にはない深みのある黒に仕上がった。2万9700円(ジュンカスタマーセンター)
③パンツ
味のある風合いが楽しめる人気モデルの新色
orSlow×fennica[オアスロウ×フェニカ]
ミリタリーパンツ
当時のスイス軍オーバーパンツをモチーフに、細部をアレンジ。オアスロウ独自のバックサテンは、穿き込むほどに経年変化が楽しめる。昨年即完売した、オリーブに次ぐ新色の黒がリリース。3万1900円(ビームス ジャパン)
④スニーカー
代表モデル「2750」を大人っぽくアレンジ
SUPERGA×TOMORROW LAND[スペルガ×トゥモローランド]
スエードスニーカー
王道のキャンバスからレザーに変更し、さらにアッパーやソールだけでなく、ブランドタグまで全てグレーのワントーンで統一。エレガントな印象ゆえ、パンツを選ばず汎用性高く使えそう。1万3200円(トゥモローランド)
モダンな雰囲気を醸す上品なスエード素材
※表示価格は税込み
[ビギン2023年5月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。