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履いてりゃ「それどこの!?」は確実。“8番街のクラークス”とは?
もっと大好き!クラークス事典 昔ながらのカジュアル革靴が、時代を超えて愛されるクラークス。ですが、じつは進化版モデルも目白押し。ブランドをもっと好きになる最新情報をお届けします! この記事は特集・連載「もっと大好き!クラークス事典」#13です。
最も注目を集めるフットウェアデザイナー
ノロニー・ファイグが手掛けた“8番街のクラークス”とは?
世界のキックストレンドを牽引する超重要人物、ロニー・ファイグ氏。ニューヨークのスニーカーショップ、KITH(キス)の創設者であり、靴のデザインも手掛ける彼のキャリアの原点は、マンハッタン8番街にあるデイヴィッドZというショップでした。
2021年に始まった“エイス(8th)ストリート”は、そんなエピソードにちなんで名付けられたロニーとクラークスの協業シリーズ。1990年代に着想を得て型からデザインされたモデルの数々は、従来のどのクラークスとも、スニーカーとも違うハイプなものばかり。履いてりゃ「それどこの!?」は確実でしょう。
クラークス初のロンドンにある倉庫に由来する「サンドフォード」
スポーティな切り替えが映える「ロックヒル」
スマートフォルムとフィット感が魅力的な「メイクリフ」
CLARKS ORIGINALS×KITH[クラークス オリジナルズ×キス]
上/Sandford 中/Lockhill 下/Maycliffe
いずれもキメの細かいプレミアムスエード製で、クラークス純正のクレープソールをぽってりとしたフォルムで取り入れているのが特徴。嫌味のない高級感とセンスのよさは、さすがのひと言! サンドフォード、ロックヒル各2万7500円、メイクリフ3万3000円。
(問)クラークス ジャパン
☎ 03-5411-3055
https://www.clarks.co.jp/
※表示価格は税込み
[ビギン2023年5月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。