特集・連載
リーバイスの「501®」が1万円+税ってどういうこと!?
GO TO OUTLET お出かけ気分も戻りつつある2023年、Beginは断言いたします。━━━アウトレットにお宝あり！ ただし、玉石混淆。正直、安物買いの……なモノもあるわけですが、ちょっとしたキズがあったり、パッケージが破損してたり、前シーズンものだったり……、たったそれだけの理由!?でお得になっているモノも探せばけっこうあるんです。 この記事は特集・連載「GO TO OUTLET」#04です。
ボクらが大好きなあのブランドも、じつはアウトレットモールにガッツリ出店！ ビックリ価格のお宝アイテムがわんさかあるとなれば、これを利用しない手はありません。総力を挙げて発掘した、神コスパ商品をど～ぞ。
お得に買っても当然、普遍の魅力は変わりません
ジーンズの原点にして、世界一有名なロット。ジーンズを新調しようと思ってまず候補に挙がるのは、いつだってリーバイスの501®ではないでしょうか？
細すぎず太すぎずのストレートシルエットは、まさしく世界標準。ブランドの顔ですから値段も相応になりますが、まさかのまさか、アウトレットでお得に買えちゃうんです！
写真の501®オリジナルは、世界中から集められた日本未展開のモデル。廃番のため割引価格となっていますが、501®に共通する価値といえば普遍性なわけで、本質にはまるで影響ありませんよね？
パッチが革じゃなく紙だったり、日本の現行品と意匠が違うのもある意味で特別。微差を愛でるのもジーンズの楽しみですし、むしろこっちが好み♡って人もいらっしゃるかと。それで約3割ほどお得となれば、選択肢に加えない手はないでしょう!!
（写真左）ライトインディゴは加工の手間を考えるとコスパ最強
（写真中央）色落ちが綺麗なミディアムインディゴ
（写真下）育てる楽しみを考えればワンウォッシュでしょ
廃番モデルとはいえ生地もシルエットも紛うことなき501®
リーバイスの501® オリジナル
多彩なバリエが存在する501®の中で、最ベーシックなモデルが501®オリジナルだ。トップ写真の3本は日本で展開がなかったモデルの廃番品で、国内現行品のレッドタブがビッグ“E”表記なのに対し、こちらはスモール“e”表記。（リーバイ・ストラウス ジャパン）
日本で売ってなかった、ある意味レアな501®が世界中から集結
501®の原点、リベット補強を施したパンツの発明から、150周年を迎えるリーバイス。記念イヤーとあってアウトレットの品揃えにも気合が入り、日本未発売モデルや旧色の501®が、世界中から集まる。日本の現行品とは仕様が異なるが、違いもまた魅力だろう。
最大の品揃えを誇る！
御殿場プレミアム・アウトレットほか
全国29店舗
北海道から沖縄まで、全国の主要モールにアウトレットストアを出店しているリーバイス。アウトレット最大の品揃えを誇るのは御殿場。当該501®は一部店舗を除き取り扱っている。
※この記事に掲載されている商品はアウトレット品です。時期や在庫状況等により購入できない場合もあります。
※表示価格は税込み
［ビギン2023年4月号の記事を再構成］スタッフクレジットは本誌をご覧ください。
