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日頃から旬のファッションを追い求めるお洒落の達人。じつは、そんな達人が「旬を問わず一生使いたい!」と太鼓判を押すアイテムがあるんです! その理由を聞けば、思わず欲しい!と唸ってしまう深イイ~♪話ばかり。そんな一生使いたいと思わせるストーリーをご覧あれ! “一生モノ”語り第11回のお洒落プロは、Pt.アルフレッド 店長の本江浩二さんです。

 

サクラクレパスの本気が見える作り込み

サクラクレパスの本気が見える作り込み

カジュアルな服装で海外のホテルに行ったとき、受付のカウンターでモンブランのペンを取り出したら、相手の見る目が変わった。

そんな経験から、ペンには強いこだわりを持つ本江氏。最近一目惚れで購入したのが、サクラクラフトラボのボールペン「001」だ。

「これ、サクラクレパスが作ってるんですよ。その時点で『えっ、そうなの!?』ってなりますよね」。

実際、仕事のときにも、「それどこの?」と聞かれ、会話のきっかけになることが多いという。

「5000円ながら、ボディやパーツは真鍮製。手にしっくりくる重厚感があり、経年変化も楽しめそうです。しかもインクは黒系で5種類も用意されていて、高級ペンよりも書き心地なめらかかも。これにはぐっときました。まさに“大人のサクラクレパス”です」。

 

サクラクレパスの本気が見える作り込み

服店よりも書店や文具店を回ることのほうが多いという文具フリーク。例えばサクラクラフトラボの001を採寸用のメジャーに差して首から提げるなど、独自の使い方を考えるのも趣味。

 

サクラクレパスのサクラクラフトラボ 001

サクラクレパスのサクラクラフトラボ 001

スモークガラスのような質感を実現したボディのアクリル部分は、真鍮との二重構造。これによって独特の深みや高級感が漂う。アンティーク眼鏡のテンプルをモチーフにしたクリップもセンスがいい。ボディ全5色。各5000円。(問)サクラクレパスお客様相談窓口 TEL.06-6910-8818

 

溺愛したお洒落プロ

本江 浩二氏

Pt.アルフレッド 店長
本江 浩二

1960年富山県出身。高校時代から服店でアルバイトをし、東京に買い付けに来ていた熟練バイヤー。1994年恵比寿に自身の店を創業し、ファッション業界でも一目置かれる存在に。

 

※表示価格は税抜き


[ビギン2018年3月号の記事を再構成]
写真/若林武志 大嶽恵一 文/吉田 巌(十万馬力) 伊藤美玲 桐田政隆 臺代裕夢 スタイリング/佐々木 誠

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