あなたのメガネケア間違ってませんか? メガネのお手入れと覚えてほしい3つのこと
“メガネのケア=レンズを拭くだけ”というのは間違い! レンズ拭き時も意外な落とし穴があるので基本のメンテナンス術を知っておこう。
じつは…メガネは水洗いがお約束
メガネの基本メンテナンス4ステップ
【1】まず水洗い
【2】クリーナーで磨いて
【3】クロスで拭く
【4】フレームも忘れずに
オススメはコレ
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ゴミがついたまま拭くとレンズが傷つく!
「レンズには目に見えないゴミが付着しているので、拭く前に水で流してあげるのが正解」と言う当間さん。後はクリーナーを付けてクロスで拭けばおしまい・・・と思いきや、「意外と忘れがちなのがフレームの掃除。頭皮の汚れがついたままだと劣化しやすくなるので、フレームもしっかり拭きましょう」とのこと。
レンズだけに目がいきがちなメガネのメンテナンスも、フレームまでしっかりと手入れしておくことがポイントですね。
メガネを長〜く使うならこの3つも覚える
(1)置くときは↓こう
メガネはひっくり返して逆さまに置くのが定石。フレームの設置面が広くて安定するので、ケースに入れるときもできれば逆さまに。
(2)畳むときは左耳側が先
右耳側が下
左耳側が下
例外はあるものの、ほとんどのアイウェアは、左耳側のテンプルを先に畳むと、よりコンパクトに収納できるように設計されている。
(3)レンズの寿命は約3年
レンズが劣化すると傷や汚れがつきやすくなるので、視力が変わっていないとしても、3年をめどに交換してあげるのがオススメだ。
ブリンク 外苑前
当間秀人さん
メンテナンス達人
東京・外苑前の人気アイウェアショップの看板スタッフ。20年以上メガネ業界に携わってきたプロ中のプロで、メンテの知識も博士級。
※表示価格は税抜き
[ビギン2018年1月号の記事を再構成]
写真/植野 淳 文/山田純貴 間中美希子 礒村真介 黒澤正人 スタイリング/佐々木 誠