羽毛使いのプロフェッショナル。ナンガの「撥水難燃ダウン」

［2009年］防水透湿素材を纏った本格ダウンジャケットに騒然！

もともとナンガは、高品質な寝袋メーカーとして知られた存在でした。ゆえに羽毛の選定から縫製技術まで、そのノウハウと技術は群を抜いているというわけ。

で、このタキビダウンは寒い冬に安心して焚き火ができるようにと開発された一着。ボディの生地には難燃繊維のアラミドを混紡し、火の粉による穴あきを防止。

さらに羽毛には超撥水加工が施され、湿気や夜露による濡れを防止。と、生地にも羽毛にもこだわりが凝縮された逸品なんです！
 

［左］燃えにくい繊維を混紡した独自素材 ［右］保温性を確保する超撥水ダウン

NANGA［ナンガ］
タキビダウン

綿ライクなポリエステル地に難燃素材を混紡した、独自のタキビ生地を採用。前身頃に6 つのポケットとハンドウォーマーを装備し、フードは取り外し可。ジャストなサイズ感で、街着としても使いやすい。6万9300円（ナンガ）

焚き火の火の粉だって怖くない♪

羽毛には超撥水加工が施され、湿気や夜露による濡れを防止。

長年培ったノウハウを活かし、上質な羽毛を選定。

羽毛の抜けを防ぐ確かな縫製技術。

 
※表示価格は税込み

［ビギン2022年11月号の記事を再構成］スタッフクレジットは本誌をご覧ください。